アメリカのSCHECTERのサイトがリニューアルされてそれに伴い2018年モデルが公開されました。
(ブログ更新中に公式サイトに確認の為にアクセスしたところメンテナンス中だったので再公開され次第URLを載せます)
http://www.schecterguitars.com/guitars/2018
※メンテナンス後更にAX7のシニスター・ゲイツモデル等が追加されています。
色々とありますがこの中で気になるのは7弦ファンフレットのC7 Multiscale SLS Elite。
http://www.schecterguitars.com/guitars/2018/c-7-multiscale-sls-elite-detail
スペック等はサイトが復旧してからですがスケールが低音弦側が27インチ、高音弦側が25・5インチのマルチスケールで24フレットでステンレスフレットを採用、ネックはメイプル/ウォルナット/パデュークのマルチプライでカーボンのレインフォースメント入りでスルーネックとなっていて指板はエボニー。ボディはウイング材がスワンプアッシュでトップにフレイムメイプルが貼られています。ブリッジはHipshotのハードテイルでピックアップはFishman Fluenceでリアがセラミック・マグネット、フロントがアルニコ・マグネットタイプになっていてボリューム&トーンノブがプッシュプルタイプでVoiceモードを切り替える事ができます。SCHECTERの量産モデルとしては初のファンフレットモデルという事で期待が高まります。
そしてもう一つ気になったモデルが7弦のロック式トレモロ搭載モデルでピックアップがSSH配列のSun Vallay Super Shredder 7 III。
http://www.schecterguitars.com/guitars/sun-valley-super-shredder-7-iii-2017-07-21-detail
7弦のロック式トレモロ搭載モデルでピックアップ配列がSSHの物はTom AndersonやCrewsであったと思いますがまだまだ少ないので新たにこういうモデルが出るのは良い事だと思います。スペックはスケールが26.5インチ、ネックはメイプルでボルトオンジョイント、指板はエボニー、ボディはマホガニーバック、キルテッドメイプルトップとなっています。ブリッジはFloyd Rose 1500 Seriesが搭載されています。ピックアップはオープンタイプですがEMG Retro Activeなのでアクティブピックアップです。EMGのサイトではまだ7弦用のRetro Activeはラインナップに無いのでこれが初登場ですかね。ギターだけでなくこちらのピックアップも注目です。
今のところはこんな感じで8弦や9弦が無いのが少し気になりますがまだアーティストモデル等も発表されてないのでこれからなのかもしれません。
なので新しい情報が発表され次第更新したいと思います。