YOUNG GUITAR

2018年11月30日

という事で記事篇です。

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タイトルにもあるように今月号の約3分の1のページを割いてベースについて特集されています。
まずはギタリストからベース、ベーシストについて問うという事でスティーヴ・ヴァイ先生が登場。ビリー・シーンやTMスティーヴンス等の様々な名ベーシストと共演してきたヴァイ先生がベースをテーマに語るというかなか貴重なインとなっています。インタビューではベースの重要性、印象に残ったベーシストや演奏、トーン等語っていてインタビュー欄外には共演したベーシストや作品について掲載されています。おまけ的にジェイソン・ベッカーの新譜に参加したエピソード等も語っています。
お次はベーシストへのインタビュー。これまでオジーやホワイトスネイク、イングヴェイ、近年ではアニメタルUSAにも参加していたルディ・サーゾが登場、ベースを弾くようになったきっかけからこれまで参加したバンドやギタリストについてのエピソード等を語っていますがベースのテクニックや役割とかの話題は少ないような・・・。欄外には参加した作品について掲載されています。
ベーシストインタビュー2人目はラウドネスの山下昌良氏が登場。ベースを始めたきっかけからベーシストの役割、ラウドネスでのベースのアプローチ方法、ベースを始めたいギタリスト等を語っていますがどの話もとにかく分かりやすいのは流石でベースはドラムとギターの接着剤と言っているのが印象的でした。欄外には山下氏おすすめのアルバムが掲載されています。
ギタリスト、ベーシストへのインタビューに続き今度は両者同時に話を聞くという事で先日来日していたサンズ・オブ・アポロのロン・サールとビリー・シーンが登場。今度はギタリストとベーシストが対話形式でギターとベースの関係を語っています(主にビリー・シーンが喋っています)が興味深い事にここでもビリー・シーンがベースは”のり(糊)”のような存在と語っているんですよね。ある域に達した人達はなにかの共通認識を持っているのかもしれません。その他にもビリー・シーンが初めてのベースを手に入れたエピソードやロン・サールがベースを意識した時のエピソード等も語られています。
対話の次はすっかり定番化したトークセッション。EARTHSHAKERとMary’sBloodの弦楽器隊によるベース談義が繰り広げられていてそれぞれのバンドのベースの役割やベースを選んだきっかけや理想のギタリストとベーシストの組み合わせなどなど多岐に渡って語っています。
意見を聞いた後は歴史。(逆の方が良いような)これまでのロックベースの歴史を大まかに簡略化して紹介。多弦やファンフレの事も書いていますが三分の一ページ以下という・・・。
お次は名ベーシスト10選&ベース名盤20選というテーマでそれぞれ紹介されています。ただ”ベース”というカテゴリが広すぎるので人物10、音源20は少なすぎるような気がします。リストに入ってない名ベーシストや名盤もありますからね。
歴史の次は基礎知識。ベースの基本構造やアンプ、D.I.エフェクター等について基本的な紹介をしています。ベースの場合ライヴやレコーディングにおいてアンプだけでなくD.I.(ダイレクトボックス)を使う事が多いので興味がある人はD.I.の項目を読んでおくと良いと思います。
DLCとの連動記事にもインタビューがありました。MASAKI氏は11月7日に発売されたデビュー25周年を記念したアルバム「PIT-LOW2」について楽曲解説があったり特集にちなんだベーシストから見たギターやギタリストについて語っています。
IKUO氏はほぼ特集に沿ったベースとギターの関係についてやベースならではの演奏や視点、考え方、音作り等語っています。
特集最後は奏法。”ベース&ギター魅惑の名演集10”と題してツェッペリンやラウドネス、MR.BIG等ベーシストとギタリストの名演が光る曲をピックアップしてギターとベース両方のTAB譜も掲載して紹介しています。そしてスコアのコーナーも今回はベースのTAB譜も一緒に掲載されています。曲はRun To The Hills/ IRON MAIDEN、Cupid’s Dead/ EXTREME、Jeff’s Boogie(live)/ BECK, BOGERT & APPICE。

ヤングベース以外はというとインタビューではEARTHSHAKERの石原“SHARA”愼一郎氏は新譜「THW STORY GO ON」発売に伴って登場。今回はキーボードのTOSHI氏が参加してのレコーディングとの事でキーボード有りきでの楽曲制作のエピソードや楽曲解説も合わせて語っています。
STEREO CHAMPの井上 銘氏はバンド作品「MONO LIGHT」、ソロ作品「Solo Guitar」を同時発売したという事でそれぞれの楽曲制作のエピソードを語ったり楽曲解説を行っています。
元ブラック・クロウズのリッチ・ロビンソンが結成したザ・マグパイ・サルートは来年1月に来日するという事でインタビューに登場。ブラック・クロウズとザ・マグパイ・サルートの関係性やライヴの活動や今のバンドの状態等アルバム等の楽曲の事より内面的な事を主に語っているのが印象的でした。
謎のギタリストTJ KEN氏はヤングギター初登場という事でギターを始めたきっかけからこれまでの活動歴、そして最新作「Blood Eclipce」について制作の経緯からそれぞれの楽曲について解説しています。
巻末のカラーページでは新譜「ザ・シサ」を発売した筋肉少女帯の二人が登場。橘高氏、本城氏二人でのインタビューという事で所々笑い話が入ったりして仲の良さが伺えるインタビューとなっていて楽曲解説が主ですが活動歴の長さもあって過去曲の話が出たり影響を受けたアーティストの話が出たりしているのも印象的でした。
テクニカルギタリストのジャッキー・ヴィンセントは2ndソロ作「LIFE IMITATING ART」を発売した事に伴って登場。自身のバンドクライ・フォー・ヴェノムのヴォーカル脱退劇の真相に始まりソロ作のメンバーの紹介、楽曲解説、そしてそのソロ作から2フレーズのTAB譜が掲載されています。
最後は1stアルバムを発売したLi-sa-Xさんが登場。アルバム制作の経緯、楽曲解説、機材の紹介がありました。まだ学生ということもあって勉強の事や夏休みという言葉が入っているのが印象的でした。

忘れてはいけないのが楽器フェアの記事。ギター本体が2ページ、機材が2ページと少ないのが残念ですがBacchusの8弦テレやG-Lifeの7弦、REV-Guitarsのヘッドレス9弦等興味深いギターが掲載されています。またWEBの方には楽器フェアで行われたGEN GUITAR AWARDの様子も紹介されていてL's TRUST Co.の13弦も紹介されています。
https://youngguitar.jp/201811/events/gga2018

連載講座のYG TUNE-UP FACTORY今回はちょっと以外なテーマで音叉を使ったチューニング方法を紹介しています。最近は音叉を使う事はほとんどないでしょうから新鮮なのではないでしょうか。所謂ハーモニクスを使ったチューニング方法で音叉でA=440Hzの音を出して5弦12フレットのハーモニクスを出して音の揺れを体感しながらチューニングを合わせていくのでチューニングの狂いを意識しやすくなるので覚えておいて損はないと思います。チューニングをあわせる順番も図説されていて分かりやすくなっています。

巻末のカラーページにはインタビュー以外にもディープ・パープルの来日公演におけるスティーヴ・モーズの機材紹介とライヴレポがあったりSeymour Duncanのエフェクター紹介&試奏記事&動画がありました。
試奏動画は以前ツイートしましたが念の為に紹介。
https://youngguitar.jp/web/201812-seymour-duncan
https://www.youtube.com/watch?v=buraqA0i5hM
岡 聡志が8機種試奏しています。
弾いているのは
1. Killing Floor High Gain Boost 00:19 –
2. Forza Overdrive 1:58 –
3. Palladium Gain Stage 3:56 –
4. Dirty Deed Distoriton 6:31 –
5. Studio Bass Compressor 8:20 –
6. Andromeda Dynamic Delay 10:58 –
7. Silver Lake Dynamic Reverb 13:52 –
8. Shape Shifter Stereo Tremolo 17:43 –

という事で今月はヤングベースという事でしたが自分のイメージするヤングギターのベース版はギターにも使える超絶テクニカルベース奏法講座だったり魅惑の超多弦ベースの世界、といった感じなんですがそれとは違ったアプローチだったようで・・・。

ヤングギター公式サイト http://youngguitar.jp/
今月号(12月号) の記事紹介はこちら
https://youngguitar.jp/yg/yg-201812

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2018年11月23日

いや~今月はヤングギターを買うか悩みました。
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今月はヤングベース!タイトルには”ギタリストのためのベース大全”と書いていますがパラパラっと見てみると凄腕ベーシスト達が出ているのでギターにも応用できる凄技を伝授するのかと思いきやそういうわけでもなく初心者向けの知識やテクニックを伝授するような感じでギタリストのテクニックを向上させるような記事はかなり少ないのでそちらに期待している人には物足りない感じですからね。
特集以外の楽器フェアの記事やインタビューがあるのが救いでしょうか。

今月のDLCのトレーラーはこんな感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=CJv2CycvTW4 ヤング・ギター2018年12月号 スペシャルDLC映像サンプル

凄腕ベーシストの方々が出演してくれているDLCですがMASAKI氏とIKUO氏のコンテンツはそれぞれのベース演奏に合わせてギターを弾いてみようというもので例としてISAO氏が8弦ギターで演奏しています。
MASAKI氏の演奏は歪ませたサウンドでキメとしてタッピングや速弾きがありつつもどっしりとルートを支えているのが印象的でした。キメの速弾き等は本当はギターとユニゾンした方が良いんでしょうけど記事にはTAB譜があるわけでもなくタッピング等の演奏テクニックを解説しているわけでもなく・・・ちょっと勿体無い感じ。デモ演奏の後は自身のシグネチュアモデルの紹介をしていてストラップピンをボディに埋め込んだり蓄光式のポジションマーク等ギターでも参考になる所がありました。終わりには告知の他にギタリストへのアドバイスもあるので参考にしてみてはいかがでしょうか。

IKUO氏の演奏はスラップを主体としたものでとにかく弾きまくっているのが印象的です。演奏は2パターン収録されていて一方はスラップのバッキングにギターを合わせる感じでもう一方はベースソロを交えてギターとのソロバトルができるように作られています。こちらもTAB譜やテクニックの解説は無し・・・。(IKUO氏といえばロータリー奏法が印象的ですがこれはギターにも応用できてギタリストだとトシン・アバシがギターで活用しているのでテクニックの解説をしても良いのでは?と思いました。なので参考としてヴィクター・ウッテンとトシン・アバシの解説動画を貼っておきます。
ヴィクター・ウッテン
https://www.youtube.com/watch?v=U-N54p2YlQg 
トシン・アバシ
https://www.youtube.com/watch?v=0IdzrjIInpU )
演奏後はIKUO氏も自身のシグネチュアモデルの紹介をしていますがフィンガーランプはテクニカルベーシストの必須アイテムなんですかね。ギタリストだとLeda氏も取り付けていましたがギターでの効果が気になりました。終わりには告知とギタリストのアドバイスもあります。

凄腕ベーシスト3人目は寺沢功一氏が登場。今回は「ギタリストのためのロック・ベース塾」と題してベースの基本をレッスンしてくれています。”ギタリストのための”と題していますがギタリストだからどうという事は特に関係なくベース奏法の基本をピック弾き指弾き交えて解説と実演で教えてくれているのでベース初心者に参考になるコンテンツとなっています。初心者向けのレッスンが中心なのでもう少し高度なテクニックの解説があっても良かったかも?ギタリストだからといってベース初心者とは限りませんからね。逆もまた然り。
終わりには使用しているベースの紹介もあります。

という事で今回のDLCはベース三昧のコンテンツでした。それはそれで良いとは思いますがせっかく凄腕ベーシストの方々が揃っているのでベースのフレーズからギターのフレーズを組み立てる方法を学んだりベースのテクニックをギターに応用する講座があっても良かったかもしれません。個人的にはベース奏法をギターでギター奏法をベースでやったりしても良いと思っているのでベースを理解しつつギターに応用できるコンテンツがあっても良いと思いました。

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2018年10月31日

 

いや~すっかりヤングギターの存在を忘れていました。楽器フェア関連で新製品の情報とか他に魅力的な情報が目白押しでしたからね。

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改めて今月のヤングギターを手にとってみると表紙の写真だけ見ると今年発売されたのか何十年前に発売されたのか分かりませんね。かろうじてSONS OF APOLLOやGRANRODEOの名前で最近の本と分かりますが。
そんな今月号まずはゲイリー・ムーア大特集。これまで何度も特集されていて内容も大して変わってないので簡単に内容を紹介すると大まかな活動歴とその活躍を記したものやブルースに特化した作品群の紹介、ゲイリー・ムーアに影響を与えたギタリスト達の紹介、今回の特集の肝のトリビュートアルバム「MOORE BLUES FOR GARY」の紹介と参加メンバーのダグ・アルドリッチ、ボブ・デイズリー、ブラッシュ・シールズのインタビュー、ブルース時代のゲイリー・ムーアの使用ギターと機材の紹介、トリビュートアルバムから奏法特集、そしてスコアのコーナーではThe Lonerが掲載されています。

大特集以外はというとまずソロ公演とハリウッド・ヴァンパイアーズでのイベント出演で来日していたジョー・ペリーのライヴレポと機材紹介がありました。

インタビューではRED DRAGON CARTELの新譜「PATINA」を発売したばかりのジェイク・E・リーはアルバムの制作秘話や楽曲解説、どういう風に演奏しているかも解説しています。
IMPELLITTERIの新譜「THE NATURE OF THE BEAST」を発売したばかりのクリス・インペリテリは新譜の制作に至る経緯から楽曲解説、そしてピッキングのテクニックや2年前に入手したギターについても詳しく語っています。
9月に来日公演を行ったSONS OF APOLLOはロン・サールとビリー・シーンが2人で登場。ライヴで演奏した曲についてカヴァー曲も多いのでそれについて触れたりそれぞれが使っているダブルネックのギターとベースや機材についても語っています。
TSPのShu氏はTSP初期楽曲のベスト盤「Tribal Scream Of Phoenix vol.1」発売に伴い制作の経緯から収録された楽曲についての解説しています。
Unlucky Morpheusの紫煉氏と仁耶氏は発売中の新譜「CHANGE OF GENERATION」について楽曲解説を中心に語っています。
TOTALFATのKuboty氏は新譜「Conscious+Practice」について楽曲解説と少しだけですが収録曲のTAB譜も掲載されています。
ヤングギターの動画ではよく登場している兀突骨の円城寺慶一氏は新譜「背水之陣~The Final Stand~」発売されたばかりという事でバンド加入の経緯や海外ツアーの話や新譜の楽曲について語っています。
JILUKAのSena氏は初アルバム「Metamorphose」発売に伴い登場。収録曲について解説しています。
GRANRODEOのe-ZUKA氏はミニアルバム「M・S COWBOYの逆襲」発売に伴い登場。楽曲解説と1部ですが収録曲のTAB譜が掲載されています。

連載講座のYG TUNE-UP FACTORY今回は「上手な湿気対策で楽器を最適な状態に保とう!」題して木材が湿気で受ける影響について詳しく解説されていて対策も掲載されています。湿度でネックの反りにも影響が出たりするのでエアコンの除湿や加湿器を使ってなるべく湿度を一定に保って直射日光を避けたりする事も大切ですね。

今月は誌面の終わりにフェスのレポが複数掲載されていました。掲載されていたのはドイツのWACKEN OPEN AIR、アメリカのProgPower USA、日本のMETAL MANIAの3つ。WACKEN OPEN AIRはWEB上に更に詳しい記事があるので興味がある人はアクセスしてみてください。
https://youngguitar.jp/wacken18

最後は機材記事。つぶやきで先にBOSS“WAZA CRAFT”全8機種徹底試奏!を紹介しましたが
https://youngguitar.jp/web/201811-boss
https://youtu.be/VpM-QzKdiDI
記事ではBOSS“WAZA CRAFT”の真髄と題して開発陣へのインタビューや現行機種の詳しい紹介がありました。

という事で今月号は人手不足な感じでしょうか。ページ数もちょっと少ないような気もします。
公式サイトではフリーの編集者及びライターを募集しているので我こそはという方は応募してみてはいかがでしょうか。
https://youngguitar.jp/jobs

自分も病に冒されていなければ考えるんですけどね。

ヤングギター公式サイト http://youngguitar.jp/
今月号(11月号) の記事紹介はこちら
https://youngguitar.jp/yg/yg-201811

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2018年10月21日

遅くなりましたが今月も購入しています。
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今月の表紙&大特集はゲイリー・ムーア。DLCもその特集に伴ったものになっています。

今月のDLCのトレーラーはこんな感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=VSl1wNTgsEsヤング・ギター2018年11月号 スペシャルDLC内容

ゲイリー・ムーアといえば泣きのギターですがDLCの1つ目はその泣きのギターに焦点を合わせた記事連動の動画でその名も「The””NAKI”」。CONCERTO MOONの島紀史氏による泣きのギター講座で記事では島氏のルーツ的な含めて泣きのプレイをテーマに語りつつDLCではその島氏の解説を交えながらExフレーズを実演してくれているので実際にレッスンを受けているかのように見る事ができます。泣きのギターというとギターソロをイメージしがちですが今回のコンテンツではバッキングのリフもExフレーズとして収録されているのに感心しました。バッキングのリフはついついリズムを意識したりしがちですが感情表現も考えて弾くというのは大事だと気付かされました。勿論ソロフレーズでのビブラートやチョーキング、抑揚等についても速いフレーズについても解説しながら実演してくれているのでこちらも必見です。記事ではウリ・ジョン・ロートやイングヴェイ等の達人に学ぶ”泣きのエッセンス”と題してイングヴェイのエッセンスはEx-10、11といった具合に紹介されているので記事と動画の解説を両方見ると理解が深まります。

もう1つのコンテンツはSilexのMASHA氏による「“ゲイリー的”プレイ・エッセンスの肝」と題したハードロック時代のゲイリー・ムーア風の奏法を学ぶ事ができるコンテンツとなっています。こちらはテクニック的に難易度が高い12フレーズが披露されていて技術面で弾くのが大変なので泣きのギターとはまた違った反復練習が必要そうです。なので速いフレーズはゆっくり弾いてくれているのを参考にフレーズを覚えてスピードを上げていくのが大事でしょうね。また記事の方にはこれらのフレーズの参考にすべきアルバムも紹介されているので記事の方も参考にするとよりフレーズの理解が深まるかと思います。

という事で今月のDLCもこの2つのみ。コンテンツ自体はとても有益なものですし質の高いものですが毎回2つのみというのはちょっと心配なくらいコンテンツ不足を感じてしまいます。ライターや編集者の募集をしているのでおそらく人手不足なのでしょうからいっその事大昔のDVDの映像を収録したり別冊のムック等に付いていたDVDに収録されていたものを掲載しても良いのでは?と思ってしまったのでした。

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2018年09月25日

という事で記事篇です。

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 巻頭特集はマイルス・ケネディ&ザ・コンスピレイターズをフィーチャーしたソロプロジェクトの新譜「LIVING THE DREAM」を発売したばかりのスラッシュ。特集では50ページ超にわたってインタビューや機材紹介等でスラッシュを知る事ができるものになっています。最初はインタビューからスタート。前半は新譜「LIVING THE DREAM」の制作の経緯から始まり楽曲解説やレコーディングに使用したギターや機材について語っています。そして後半では6月にGN'Rの「アペタイト・フォー・ディストラクション - ロックト・アンド・ローデッド・エディション」が発売した事に因んだ楽曲選びやマスタリング作業等を語ったり現在のギターシーンやSNSの投稿についても語っています。ギター以外の事も含めこれだけ語る事はなかなか無いでしょうから貴重なのではないでしょうか。
インタビューのあとは機材特集。スラッシュといえばレスポールですが中でも有名なクリス・デリックという職人が製作したレスポールのレプリカはこれでもかというくらい詳細に各部の写真と共に解説しています。更には他のコレクションについても(今回はギブソン特集も絡んでいるので)ギブソンのギターコレクションも紹介しています。かの有名な黒のダブルネックのSGもあるので必見です。またギターだけでなくアンプやエフェクターも紹介されているのでスラッシュのサウンドに近付きたい人の参考になるのではないでしょうか。そしてこれまで市販されたシグネチュアモデルも一挙紹介されています。
  機材の後は奏法。新譜「LIVING THE DREAM」の奏法は実際の曲名を挙げてTAB譜と共に解説されていてGN'Rについては大人の事情で曲名を彷彿とさせるキーワードと欄外のアルバム紹介で譜例がどの曲か分かるようになっているので奏法を身に付けると良いと思います。スコアのコーナーではGN'RのDouble Talkin' Jiveが掲載されています。

 スラッシュ特集の後はギブソン特集、と言いたいところですがその前にインタビュー。
春畑道哉氏は名曲「J'S THEME(Jのテーマ)」の25周年で再レコーディング&リアレンジした新バージョンを配信(参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=vxHPl0hWQ94 )し原曲のシングルとミニアルバムをリマスタリングし関連作を収録した「Jリーグ25周年記念アルバム」を8月22日に発売した事に伴って登場。再レコーディングの経緯やアレンジについてや原曲の誕生秘話等を語っています。そしてフェンダーから発売されるシグネチュアギターも掲載されています。
  7月にギタークリニックで来日していたニタ・ストラウスは自身のシグネチュアギターJIVA10
http://www.ibanez.com/products/u_eg_detail18.php?year=2018&cat_id=1&series_id=33&data_id=400&color=CL01
JIVA10_DSB_1P_01
についてピックアップやインレイ、塗装に至るまでこだわりのスペック等を詳しく紹介しています。ちなみにギタークリニックのレポはヤングギターのサイトで見る事ができます。(文字と画像のみ)
https://youngguitar.jp/201809/artists/nita-strauss
  最近のヤングギターでよく行われているトークセッションですが今回は9月28日に行われるイベント”METAL MAINA”に出演するHER NAME IN BLOOD, LOVEBITES, HELL FREEZES OVERがトークセッションを展開しています。内容はイベントを行う経緯や出演バンドについて、出演陣のバックボーン的な事からどういったイベントを目指すのか等を語っています。
  白黒ページになりますがあともう1人ピート・ソーンという長渕剛氏のサポートギターを務めたりしている実力派ギタリストが10月1日に「PETE THONE II」を発売するという事でこれまでの主な活動からアルバムの楽曲解説を行っています。

 後半はギブソン特集でその名も「ギブソンの底力!!!
〜7つの側面から斬るその魅力〜」と題して40ページに渡ってその魅力を紹介しています。
  まず1つ目はDLCと連動した2019年モデルの紹介なので割愛。
  2つ目は”国内ディーラーズ・チョイス9”と題して国内の正規ディーラーならではの特別なギターを9本紹介しています。ハードなエイジド処理が施されたヒストリックコレクションやP-90が3つ搭載されたフライングV、Futura等あるなかで個人的に気になったのはバックが定番のレスポールカスタムなホワイトなのにトップがキルテッドメイプルトップでノルディックブルーという逸品。なかなか見掛けないカラーなので目を引きました。
  3つ目は”攻めたギブソン 今昔物語”という攻めた仕様の名品、迷品?なギターの数々を紹介。フライングVのボディを上下反転させたReverse Flying VやフロイドローズにリバースヘッドのダブルカッタウェイなM-IIIや物議を醸したロボットギターやFirebird X等のハイテクギター等があったり現行機種でもModern Flying V等があったりと先行きを心配してしまう攻め具合が良く分かる内容となっています。
  4つ目は”70年代レスポールとは何だったのか?”といテーマ。3ピースのメイプルネックであったりボディのバック材も薄いメイプルをマホガニーで挟み込んだパンケーキボディ等特殊な仕様の70年代レスポールを改めて考察しています。同じ70年代でも細かく変化がありそれらを写真で比較しているので分かりやすいのも良いですね。
  5つ目はメンテナンス。ギブソンジャパンのプロダクトテクニシャンの方がレスポールのメンテナンスの掟を紹介。ギブソンの方ですがこの方法は他のメーカーのレスポールタイプにも使えるので参考になるかと思います。そしてギブソン純正のリプレイスメントパーツも紹介されているので発注する時の参考にもなりそうです。
  6つ目は雑学。バインディングの意味やレスポールのピックアップセレクターの表記の意味といった具合に広く知られていそうで今更聞けないような雑学が並んでいるので確認の為にも読んでおくと良さそうです。
  7つ目最後は”ギブソン名演アナトミア”と題されたギブソンのギターを使ってレコーディングされた名盤を紹介すると共にそのサウンドを再現すべく機材のセッティングも紹介しています。クラプトンやサバスからガンズまで紹介されていますがもう少し新しいバンドがあっても良かったかも?

  連載講座のYG TUNE-UP FACTORY今回は”木取りの違いを学んで1ステップ進んだ楽器選ぼを!”というタイトルで木取りの違いを解説しています。よく言われる柾目取りや板目取りがそうですが図と写真で木取りの違いが分かるようになっていてネック材だと柾目の方が反りにくいという特性も解説しているのでギター選びの参考になると思います。

  という事で今月はスラッシュ特集とギブソン特集2つの特集があったので両方とも好きな方にとっては満足できる反面、インタビューやギブソン以外の機材の記事が少なかったりテクニカル系の奏法が(DLCでも)無かったので物足りない感じがしました。特にテクニカルな奏法は1ヶ月に必ず1つはあると毎月買う楽しみに繋がるので続けてほしいです。

ヤングギター公式サイト http://youngguitar.jp/
今月号(9月号) の記事紹介はこちら
https://youngguitar.jp/yg/yg-201810

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2018年09月21日

遅くなりましたが今月も購入しています。

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今月の表紙はスラッシュ。新しいソロアルバム「LIVING THE DREAM」が9月21日に発売される事に伴って登場。スラッシュの特集に加え愛用のギターに因んでギブソンの特集もあります。

DLCもそれらに因んだ内容になっています。
https://www.youtube.com/watch?v=VaZO_6C22vg ヤング・ギター2018年10月号スペシャルDLC内容

まずはギブソン特集と連動した弾き比べ。ギブソンの2019年モデル6本をBREAKERZのAKIHIDE氏が弾き比べています。
弾き比べているのは
Les Paul Standard 2019
https://gibson.jp/electric-guitars/7482#LPS19B9CH1

Les Paul Traditional 2019
https://gibson.jp/electric-guitars/7363#LPTD19HSNH1

Les Paul Classic 2019
https://gibson.jp/electric-guitars/7143#LPCS19GTNH1

Flying V 2019
https://gibson.jp/electric-guitars/7462

Firebird 2019
https://gibson.jp/electric-guitars/7281#DSFR19C9CH1

Explorer Tribute 2019
https://gibson.jp/electric-guitars/7306

の6本。個人的にはエクスプローラーとかを弾いてる事ですしメタルな音も出してほしかったかな?ただ弾き比べるにあたってアンプはマーシャルのJVM410Hを使っていてセッティングはギター毎に微調整をしてないのでそれぞれのギターの個性が分かって良かったと思います。

お次はスラッシュ特集に因んだ企画でその名も「スラッシュなりきりパフォーマンス講座」衣装や演奏の立ち振舞や機材に至るまでなりきるポイントを解説しています。見た目だけでなくサウンドに関しても解説しているのでスラッシュのトーンが好きな方には参考になるかと思うので好きな方はチェックしてみると良いと思います。

残念ながら今月はこれだけ。なのでYouTube連動動画を紹介。

Twitterのつぶやきでも紹介しましたが”個性派USAギター・エキシビション:5ブランドの人気モデルを試奏!”という企画がありました。
https://youngguitar.jp/web/201810-koseiha-usa-brand
https://www.youtube.com/watch?v=VaZO_6C22vg
SilexのギタリストMASHA氏が個性派USAギター5機種を弾き比べています。
弾き比べているのは
b3 Guitars:RingMaster Pallas 6 -Transparent Black- 0:22
David Thomas McNaught Guitars:T5 Japan Limited 1:53
Dean Guitars:USA ML Patents Pending Classic Black 4:11
James Tyler Guitars:Burning Water 25th Anniversary Limited Edition 5:35
Titan Guitars:KR-1 Custom 7:02
の5機種。
b3のヘッドレスはこのブログでも紹介したCoherent Sound In Lightのブリッジを搭載していますがなかなか良い感じですね。(お値段もなかなか高額ですけど)
世の中にはまだまだ個性的なギターがあるのでこのシリーズは続けてほしいものです。

という事で今月は先月気合いが入っていた分ちょっと物足りない感じでした。やはり1ヶ月に1本はテクニカルな奏法の映像がほしいですね。

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2018年08月25日

という事で記事篇です。

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今月号は32ページ増の特別号で大特集は150ページ超と気合いが入っています。テーマが速弾きというこれぞヤングギターというテーマですから気合いが入らないわけがありませんよね。

そんな速弾き大特集ですがまずは速弾きの歴史から。エレキギターの歴史と共にその時代を代表する速弾きギタリスト(勿論速弾き以外も凄い)が活躍していますがそれらを年代毎にその時代の音楽シーンと合わせて紹介。代表的なギタリストは写真と演奏スタイルも紹介されています。古くはクラプトン御大やジェフ・ベック御大から新しい世代はポリフィアやジェイソン・リチャードソンまで紹介されていますが古くから活躍しているギタリストもまだ現役の方がいるというのも凄いですね。
歴史の次はインタビュー。速弾きギタリストを代表するポール・ギルバート、クリス・インペリテリ、ハーマン・リ、横関敦氏それぞれにルーツとなるギタリストや自身の演奏スタイル等を語ってもらっていてインタビュー以外にもそれぞれの演奏スタイルを代表する音源の紹介や影響を受けた音源や教則ビデオの紹介もあります。
インタビューの後は「超速ギター名盤回廊」というコーナー。これを聴かずして速弾きを語る事なかれという名盤を30作品を解説と共に紹介。そのうち10作品は代表曲の奏法もTAB譜と共に解説しています。個人的には他のアルバムも必聴盤はありますが挙げられているギタリストについてはおすすめできるので挙げられているギタリストの他のアルバムも聴いてみるもの良いかと思います。名盤30作品以外にも日本のメタル勢やシュラプネル勢等のサブカテゴリや特撮、アニメソングの番外編もあるのでこちらも見てみると良いと思います。
音源紹介の後はアンケート。「名シュレッダーが選ぶ最狂速弾きアルバム ベスト3」と題して国内外のシュレッダー22名にお気に入り作品を3枚選んでもらったものを紹介しています。集計するとやはり1位はイングヴェイのRISING FORCE、2位はRACER XのSTREET LETHAL、3位はジェイソン・ベッカーのPERPETUAL BURNという納得の結果。それ以降の順位も興味深い結果ですし各ギタリストの一言も興味深いので必見です。またREPORT2として国内CDショップの販売担当が選ぶ2000年以降のシュレッドアルバムも紹介されているのでこちらも必見です。
お次は未来のシュレッドシーンを担う若手シュレッダー10人を紹介。短いインタビューもありますがそれだけではなかなか音楽性や技術は分かりませんが今回YouTubeの動画へのQRコードが掲載されているのでそれぞれの演奏を知る事ができるのが良いですね。ただ個人的に注目しているCharles Caswell(参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=1CR1bxzbNyA )とかSergey Golovin(参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=fFScrWdnIvA )とか紹介されてなかったのはちょっと残念かな・・・。
DLCに登場していた4人はインタビューにも登場しています。マイク・オーランド先生は自身のルーツ的なものからこれまでのキャリアを振り返りつつ今後の予定等を語っていてジェイソン・リチャードソンは速弾きで影響を受けた作品を語っていたり速弾きの練習方法、フォーム等について語っていて使用ギター(現在シグネチュアモデルを試作中)やピックについても語っています。モーガン・リードはヤングギター初登場という事もありギターを始めたきっかけや影響を受けたギタリスト、これまでの活動やダンサーとしても活動しているとの事で肉体と精神の関連性等も語っています。Joe-G氏もインタビューは始めてという事でバックグラウンド的な事から日々の練習や筋トレの有益性等を語っています。
あと速弾きにおいて忘れてはいけないのがギターの状態を速弾きに最適なセッティングのする事。記事では最適なネックの状態にすべき反りの調整や弦高の調整、フレットのすり合わせの方法等が紹介されています。が、すり合わせは特に慎重な作業が求められるので自信が無い方はリペアショップに頼むと良いと思います。
最後はスコアのコーナーですがRACER XのScit Scat Wah、SlayerのWar Ensemble、DragonForceのBlack Fireが掲載されています。Slayerはリフを速く弾く感じですが速く弾く事には違いないので良しとしますか。

大特集以外でインタビューにはJupiterのHIZAKI氏とTERU氏とKUZE氏が登場。Voが交代してのシングル「Theory Of Evolution」を発売したという事でVo交代の経緯や曲作りについて、使用機材についても語っています。
平均年齢16歳のトリオASTERISMが登場。今月にデビューアルバム「IGNITION」を発売したという事で楽器を始めたきっかけから楽曲制作について、そしてデビューアルバムの楽曲解説を行っていてそれぞれのこだわりも語っています。
終盤のカラーページにはディープ・パープルのスティーヴ・モーズ御大が登場。10月14日から来日公演が行われるという事でもしかすると最後のツアーになるかもしれないという話やツアーのセットリストについてや新しいギター等について語っています。
クリードやアルター・ブリッジで成功を収めたマーク・トレモンティは第3のバンドであるトレモンティのギタリストとして登場。すでに発売中の「A DYING MACHINE」の楽曲解説や他のバンドとの違いについて(機材については特に区別してないようです)等語っています。
GRANRODEOのe-ZUKA氏はシングル「BEASTFUL」とライヴBDが7月に発売されたという事でシングルの楽曲について(7弦ギターを使ったエピソードも)やツアーの印象等も語っていました。

e-ZUKA氏はYouTube連動記事にも登場。マーシャルのコンボアンプに焦点を絞った特集で現行ラインナップ6機種+ボーナス・トラックとしてスタックアンプORIGIN50H + 1960Aを弾き比べています。
https://youngguitar.jp/web/201809-marshall
弾き比べているのは
ORIGIN20C:https://youtu.be/bW4y4S1cFpo
ORIGIN5:https://youtu.be/3PrSMHKc9sE
DSL20C:https://youtu.be/Zd6AYhAL7Tg
2525C MINI JUBILEE:https://youtu.be/h4utpdd_eH0
CODE25:https://youtu.be/cXYmWNIM1zQ
MG15FX:https://youtu.be/OQbFxG4Jafk
ORIGIN50H + 1960A:https://youtu.be/tsrG03ChmBE

個人的にはスマホで操作できるCODE25が気になりました。

連載講座のYG TUNE-UP FACTORYでは今回から木材学編が始まりました。今回は「代表的な木材の種類とサウンドの特徴をチェック!!」と題してエレキギターによく使われる木材の特徴を写真付きで紹介しています。

という事で今回は速弾き大特集という事でかなりの気合いが入っていた分DLCも記事も読み応えがあるものでした。毎回これくらい見応えがあると良いんですがさすがに毎回だと大変でしょうから内容はここまで濃くなくても良いので方向性がこういう感じだと良いなと思います。

ヤングギター公式サイト http://youngguitar.jp/
今月号(9月号) の記事紹介はこちら
https://youngguitar.jp/yg/yg-201809

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2018年08月21日

今月も購入しましたが今月はテクニカルなコンテンツを求めている人は”買い”ですね~。

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今月は速弾き大特集という事でイングヴェイ先生が表紙を飾っています。ただDLCには参加していないのでご注意を。

今月のDLCのトレーラーはこんな感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=tAeuYw3Z3_s
ヤング・ギター2018年9月号 スペシャルDLC内容

速弾き大特集という事もあってどのギタリストもかなりのテクニックの持ち主ですがまずはマイク・オーランド先生から。マイク・オーランド先生の速弾きは見る度にボディに傷ができるほどのピッキングと凄まじいフィンガリングでギターから煙が出そうですが今回はレッスン動画という事もあり多少は簡単なフレーズもあるかな?と思いきやいきなり全力投球フレーズでした。(苦笑)ただどのフレーズもかなりゆっくりのスピードで弾いてくれているのと解説を交えているのでフレーズ自体の理解はしやすいのが好印象です。フレーズの中には比較的ゆっくりめのリフもありますがタイミングをきっちり合わせる必要があったりするので油断は禁物ですね。最難関フレーズはEx-7のスキッピングですかね。高速でありながら1弦から6弦まで弦跳びするというかなりの難易度となっています。まぁこのスピードまでできなくても良いのでゆっくり弾く事から始めて徐々にスピードを上げるだけでかなりの練習になりそうです。Exフレーズは10フレーズ用意されているのでできそうなフレーズから挑戦していっていくとかなり上達するのではないでしょうか。

お次は若手シュレッダーの中でもかなりのテクニックの持ち主のジェイソン・リチャードソンが登場。ソロアルバム「I」の中のOmni(参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=69zFCSToXzE )やTitan(参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=hn8enFV3BNU )のフレーズを抜粋してExフレーズとして10フレーズ披露してくれています。どのフレーズも短いものですが複雑且つスピーディでスウィープやスキッピング、タッピング等のテクニックを駆使しているのでどれも難易度が高いものとなっています。しかもゆっくりスピードは収録されていないのでプレーヤーでスピードを落とさないといけませんがフレーズが確認できるスピード範囲で落としてもまだ速いという・・・。なのでTAB譜を便りに根気よくやるかTAB譜作成ソフトやアプリでTAB譜を作成して再生スピードを変えるのが良いかもしれません。あとジェイソン・リチャードソンの公式サイトではTAB譜データの販売も行っているのでこれらを購入してソフトでスピードを落とすのも良いかもしれませんね。
Omini https://www.jasonrichardsonmusic.com/product/omni-guitar-tabs 
Titan https://www.jasonrichardsonmusic.com/product/titan-guitar-tabs

お次はテクニカルメロディックデスメタルバンドBLOODSHOT DAWN(参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=W79nOt56zq0 )のモーガン・リードが登場。自分はこのバンドとギタリストの演奏は聴いた事がなかったのでDLCで初めて演奏を見ましたが様々なコンテストにも参加しているという事でなかなかのテクニックの持ち主だという事が分かりますね。(参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=fnmHJstWEMU )
7弦ギターを使用しているので収録されている10のExフレーズは基本7弦で弾くものですが中には6弦で弾けるものもありスピードもゆっくりスピードの演奏+所々で解説を交えつつ重要な点を繰り返し演奏してくれているので理解しやすいレッスンになっています。今回はこの人が一番分かりやすい解説かな?ただ分かりやすいのと難易度はまた別でスキッピングとタッピングを交えたEx-7のフレーズは運指も難しいだけでなくスピードも速いのでかなりの練習を必要としそうです。終わりには参考動画で紹介したShackledのインストヴァージョンを演奏していますがこちらも必見です。

最後はここのところヤングギターによく出演している兀突骨のJoe-G氏が登場。今回のDLC登場のギタリストではおそらく一番ピッキングが速いギタリストなのではないでしょうか。なので最速で弾いた速さは正直真似できませんが練習用に用意してくれた10のExフレーズは難易度は高いですがピッキングやフィンガリングを鍛えてくれる良いフレーズがぎっしり詰まっています。動画では7弦ギターを弾いていてフレーズによっては6弦で弾けるものもありそのフレーズはTAB譜も6弦用で掲載されています。演奏の合間に解説も交えつつゆっくり弾いてくれているのでこちらもフレーズが理解しやすいです。それにしてもEx-7のダウンピッキングの速さはやばいですね~。このスピードに追いつく事ができる人はどれだけいるんでしょうね。

という事で今回は速弾き大特集という事でかなり充実した内容でした。いつもこれくらいだと見応えがあるんですが毎回この内容の濃さだとさすがに撮影やら編集が大変か。

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2018年07月25日

という事で記事篇です。

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今月の大特集のテーマは「ギターと関西」という事でまずは関西を、というか日本を代表するギタリストの高崎晃先生のインタビューから始まります。関西がテーマというだけに幼少期の頃から上京する前の関西での活動について語っていて当時の関西の音楽シーンについてやデビューして上京してからは凱旋ライヴや大阪でのレコーディングについて等語っています。
お次はCharさんのインタビュー。東京出身のCharさんから見た関西のギタリストについてや東京との違いについて等語っています。
更にインタビューは続き三重県出身の山岸潤史氏、大阪府出身の石原”SHARA”慎一郎氏、大村孝佳氏、兵庫県出身のSYU氏、京都府出身のTAKUMA氏(10ーFEET)、奈良県出身の五味拓人氏(LOSTAGE)、和歌山県出身の越川和磨氏(THE STARBEMS)が関西からの視点で音楽シーンや特徴等を語っています。そして参考としてそれぞれの出身地について音楽シーンも交えた大まかな解説があるのもポイントです。
インタビュー以外ではトークセッションもあり1つ目は滋賀県出身のHIZAKI氏と三重県出身のLeda氏が地元時代の話から始まり地域性について分析したりしています。
2つ目はLOVEBITESのmiyakoさん(大阪府出身)、midoriさんとD_DriveのYukiさん(京都府出身)によるトークセッション。ギターを始める頃からの話から大阪のライブハウスの話や関西弁の話まで色々と語っていました。
お次は「関西ギタリスト名鑑30」というその名の通り関西の名ギタリスト30組のプレイスタイルや主な活動、おすすめアルバムを紹介しています。紹介されているのは(敬称略)
★是方博邦 ★内田勘太郎 ★高橋ヨシロウ
★大谷令文 ★Chachamaru ★広瀬さとし“JIMMY”
★松本孝弘 ★西川 進 ★足立“YOU”祐二
★ROLLY ★ウルフルケイスケ ★橘高文彦
★三宅庸介 ★押尾コータロー ★瀧川“CIPHER”一郎
★はたけ ★島 紀史 ★Kelly SIMONZ ★大賀好修
★KENTARO ★KOJI ★薫&Die ★you ★ISAO
★安達久美 ★MIYAVI ★藤岡幹大 ★dEnkA
★Yoshi&トキ ★菰口雄矢
の30組が紹介されています。 
お次は「OSAKA ROCK CITYの現在」という大阪の音楽シーンの中心部である梅田と心斎橋・難波それぞれの周辺の主な楽器店やライヴハウス等を紹介しています。
最後は大阪の音楽シーンの支える方々のインタビューでGIZA studioの長戸大幸氏、心斎橋バハマの元オーナー藤田淑子さん、西九条BRAND NEWのブッキングマネージャーと元マネージャーの方が音楽シーンについて語っています。
あとスコアのコーナーでは関西特集にちなんでLAZYのEARTH ARK(宇宙船地球号)、GALNERYUSのUnited flag、DEEP PURPLEのSmoke On The Water(Live)。ん?と思ったら収録されたのが大阪のフェスティバルホールなんだとか。なるほど。

大特集以外のインタビューではDLCにも登場した屍忌蛇氏がVOLCANOの新譜「DARKER THAN BLACK 」の制作エピソードを語ったり楽曲解説を行っています。
同じくDLCに登場していたMardelasの及川樹京氏はこちらも新譜「Mardelas Ⅲ」の制作についてと楽曲解説を行っています。

連載記事はというとメンテナンスの連載講座のYG TUNE-UP FACTORY今回は前回に続いて弦高がテーマで「12フレット上の弦高はどう揃える?」と題してネックの反りの状態によって12フレット上の弦高の変化や指板のRに沿って弦高を調整する方法等が解説されています。

終盤のカラーページには5月に来日公演を行ったトニー・マカパイン先生とヴィニー・ムーア先生が登場。ライヴレポと共にインタビューと使用機材が写真と解説付きで紹介されています。インタビューでは久しぶりの来日公演、ライヴ前日の取材ということもあり気合い充分。ライヴへの意気込みと昔話に花を咲かせていました。機材は両者ともシンプルな構成で比較的揃えやすい物なので参考になるかと思います。

最後はろってぃーの Road to Guitar Heroineのシーズン2の第12回。なんとこの企画は今回で最終回との事。最終回だけど動画も無し。シーズン1の最終回では生演奏の配信があっただけに何かあったんでしょうかね。記事ではソロライヴの様子と最終回を迎えたメッセージが掲載されていました。

~追記~

サイトと動画が更新されていました。単純に公開が遅れただけのようです。



https://www.youtube.com/watch?v=oM2DhrOCbic
https://youngguitar.jp/rotty

という事で今月は関西が大特集されていましたが自分も病気が発症する前に10年ほど大阪で活動していただけに知っているライヴハウスや楽器店も出ていて親近感がありましたが記事としてはもうひと押し面白味が欲しいところ。やはり関西を語るならおもろい事が大事ですからね。
あと奏法記事も少なかったので今月はちょっと物足りない感じがしました。テクニックを向上する記事があってこそのヤングギターなので来月は奏法記事が多い事を期待しています。

ヤングギター公式サイト http://youngguitar.jp/
今月号(8月号) の記事紹介はこちら
https://youngguitar.jp/yg/yg-201808

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2018年07月19日

今月もヤングギターを購入しましたが・・・

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コテコテの大阪な表紙ですね~。大特集が「ギターと関西」という事でこれぞ大阪という場所でタッカン先生が表紙を飾っています。

ですがDLCは特に大阪とは関係無く・・・。
今月のDLCのトレーラーはこんな感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=kSZAZdSgxLI ヤング・ギター2018年8月号 スペシャルDLC内容

まずは7月13日にVOLCANOの新譜「DARKER THAN BLACK 」(アルバム試聴音源 https://www.youtube.com/watch?v=6CT874MZVMs )を発売した屍忌蛇氏が登場。新譜にちなんだExフレーズがヘヴィなリフからメロディアスなソロフレーズまで13フレーズ披露してくれていて通常スピードの他にゆっくり弾いてくれているのでフレーズを把握しやすくなっている親切コンテンツとなっています。終わりの方には使用ギターと機材についても語っています。そうそう、記事にはTAB譜と共に解説もありますが今回も屍忌蛇氏御本人が解説しているので必読です。あとチューニングは全弦一音下げなのでそれだけは忘れずに。

お次はというか今月も2コンテンツのみなので最後ですがMardelasの及川樹京氏が登場。5月16日に「Mardelas Ⅲ」(アルバム試聴音源 https://www.youtube.com/watch?v=2b0wFRGTtm4 )を発売したという事でデモ演奏1曲とExフレーズを8フレーズ披露してくれています。今回の動画では7弦ランディVを使用していますがExフレーズ自体は6弦ギターで弾けるものになっているので全弦半音下げチューニングという事だけ気を付けると良いかと思います。ソロフレーズは速めのフレーズが多く難易度が高いものになっていますがこちらもスピードをゆっくりにして弾いてくれている親切コンテンツになっているので分かりやすくなっています。終わりには使用ギターの7弦ランディVと機材についても紹介しています。

という事で今回もコンテンツ自体は有意義なものでしたが2コンテンツのみと少なかったのでYouTubeからも紹介。

誌面の終盤にあるE-IIの紹介記事での連動動画でE-IIの2018年発表モデル6機種をギタリストのJoe-G氏が弾き比べています。
https://www.youtube.com/watch?v=lo-_g_W_ghI E-II 2018年発表モデル6機種のスペシャル・デモンストレーション

弾き比べているのは
M-II NT HIPSHOT Black Turquoise Burst 00:27
HORIZON NT-7B HIPSHOT Purple Sparkle 03:42
HORIZON FR-7 QM Black Turquoise Burst 07:59
M-II-7 NT HIPSHOT Dark Brown Natural Burst 11:30
HORIZON NT-II Blue Purple Gradation 15:44 E
C-DB Purple Sparkle 19:30

の6機種となっています。今回は7弦が多いので良いですね。個人的にはHORIZON FR-7 QM、M-II-7 NT HIPSHOT辺りが気になりました。

この弾き比べがDLCに収録されていればちょうどくらいじゃないでしょうか。せっかく購入して見るコンテンツなのでもっと充実させてほしいですね。

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