アキラのMETAL MANIACS.

MANIACJUDOのGtアキラが綴るMETAL&多弦コラムと闘病記

2017年07月

《8弦フロイドローズのスプリングをハードテンションタイプ(パワースプリング)に交換》

今回も8弦フロイドローズのお話。

8弦フロイドローズ搭載機を購入してバックパネルを開けた時に驚いたのがこの状態。
IMG_0962
スプリング5本掛けでスプリングハンガースクリューはほぼ締め込んで余裕が無い状態なんですね。例えばこの状態から弦のゲージを太くしようとするとこれ以上スプリングテンションを強くする事がほとんどできないので「なんとかしないと・・・」と思ってまずはスプリングをハードテンションの物(いわゆるパワースプリング)に交換する事に。

IMG_1403
The Keyと一緒に購入したのはMontreux Tremolo spring set (5) hard tensionでサウンドハウスで税込み594円でした。
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/191630/

他にもGOTOHやSCUD等からも同様のスプリングが出ているのでショップサイトで「パワースプリング」で検索してみてください。

で、交換するとこんな感じ。
IMG_1416
スプリングは4本になってスプリングハンガースクリューも少し余裕があります。パワースプリング3本でもスプリングハンガースクリューを締め込めばテンションが釣り合うようになりますが今の所は余裕がある4本セッティングにしておこうと思います。

これで弦のゲージを太くしたくなった場合はスプリングハンガースクリューを締め込むなりスプリングを1本追加すれば良いので一安心です。

ここまでやって思ったんですがメーカーは8弦フロイドローズ搭載機には最初からパワースプリングにしておけば良いんじゃ・・・。

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《フロイドローズ用オクターブチューニング便利ツールThe Keyは8弦用フロイドローズに使用できず》

フロイドローズのオクターブチューニングは結構面倒で12フレットのハーモニクスと実音を鳴らして実音が高ければサドルをボディエンド側に動かして低ければネック側に動かす時に弦を緩めてサドル固定ネジを緩めてサドルを動かすんですが弦の張力でサドルが引っ張られたりしてなかなか大変なんですよね。そこでフロイドローズオリジナル専用の便利なツールがThe Key。

https://floydrose.com/products/rgkeyit
フロイドローズのサイトよりRGKEYIT_1024x1024

実際に嵌めてみるとこんな感じ
IMG_1406
IMG_1405
ファインチューナーとストリングロックスクリューの間に嵌めてストリングロックスクリューに引っ掛ける事でサドルが固定されるのでサドル固定ネジを緩めても弦の張力でサドルが引っ張られて動く事がありません。(サドル固定ネジを緩める為にはある程度弦を緩める必要ありますが)で、The Keyのネジを回す事でサドルを前後させる事ができるので簡単にサドルを目的の位置に動かして固定する事ができます。

で、8弦、7弦側は嵌める事ができたんですが・・・
IMG_1413
1弦側は元々サドルがネック側に近いのでストリングロックスクリューもネック側に位置しているのでファインチューナーとの隙間がほとんど無いので嵌める事ができませんでした。こういう所がフロイドローズオリジナル専用という事なんでしょうね。

という事で今回は残念な結果になってしまいましたがまた何か便利なツールがあれば試してみたいと思います。

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《今月のヤングギター 記事篇》

という事で記事篇です。

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まずは巻頭特集のプログレ特集ですが今月のヤングギターの三分の一以上のページを使うほどの特集っぷりで盛り沢山の内容となっています。内容はまず10大プログレギタリストを解説と主なアルバムと共に紹介。プログレ初心者の人でもこのギタリスト達のアルバムを聴いておけば間違いないという内容なのでまずはここから聴き始めると良いかと思います。
そして次はプログレ50年の歴史。プログレとは何かという所から始まってその時代に活躍したバンドとアルバムと共にイギリス、アメリカ、その他という具合に地域ごとにプログレシーンを解説しています。過去だけでなく近年のメシュガーから派生したDjent(ジェント)についても少しだけですが触れられています。
そしてムーン・サファリのポンタス・オーケソンのインタビューと来日公演のレポを挟んで次は怒涛のプログレ名盤150選!バンド、アーティスト名A~Z順で150枚もあるのでどれから聴いて良いのか迷ってしまいますがまずは年代で絞ったりメタル要素が強いものはメタルと書かれているのでそれらを参考にすると良いかと思います。音源の次は12作だけですが映像作品も紹介されています。映像で見るとそのバンドのテクニックもよく分かるので良いですね。
ちょっと息抜き?のローリー氏のプログレアルバムのジャケットにコメントするコーナーや通訳、フォトグラファー、ユーロ・ロック・プレスの編集長による座談会やヤングギター編集部によるプログレベスト5があった後DLC連動のプログレ奏法特集があり最後はギタースコアにRUSHの「Limelight」、PINK FLOYDの「Another Brick In The Wall, Part 2」、YESの「Roundabout」が掲載されています。

プログレ特集以外だとまずはインタビュー。ドラゴンフォース、ビル・フリゼール、ALDIOUS、ROLLY、AlvinoのKOJI氏、Rakshasa、JILUKAのSena氏、ANTHEMの清水昭男氏、ANTHEMはインタビューの他にちょっとした特集になっていてDLC連動の奏法特集の他にこれまでの歴史を振り返ったりディスコグラフィも掲載されています。

連載講座では初心者向けのYG式ギター事始め帖の今回のテーマは「コードの基礎知識とベーシックな押さえ方」という事で前回のドレミ~のCメジャースケールを基にドミソでC、レファラでDmといった具合に作られたコードの基本的な押さえ方を学びます。これもよく使う事なので夏休みの間に覚えておくと良いと思います。最近の教則本とかはコードフォームを正面から見た写真の他に自身の視点と同じようにネックを上から覗き込んだ状態の写真もあるので分かりやすくて良いですね。

フランセスコ・ファレリの多弦派テクニシャン養成塾では「5連符に合わせたフル・ピッキング」というお題で5連符に特化したシュレッドフレーズを用意してくれています。
https://www.youtube.com/watch?v=FxEHUyxn1ao
5連符ってなかなかリズムに合わせ難いので本当はメトロノームと一緒に弾いてくれると良いんですけどね。フレーズ自体はゆっくり弾いてくれているのでそれで覚えてメトロノームを使って徐々にスピードを上げていくと良いと思います。

五陸先生によるGIT SUMMIT WORKSHOPは「小技でスパイス!体感速度向上計画!」というテーマで決められたテンポの中でいかに速く聴かせるかという事に焦点を当てたフレーズを披露してくれています。
http://youngguitar.jp/gsw
https://www.youtube.com/watch?v=euP8kgoD30A
Ex-1はプリングを使って三味線のように弾いて速く聴かせるというもので右手はオルタネイトの動きで左手はプリングを交えるのでタイミングを合わせるのが難しいのでタイミングが合うまで繰り返し弾くのが良さそうです。Ex-2は16分音符と16分6連符が交互に出てくるので動画にあるゆっくり弾いているのを参考にすると良いと思います。

メンテナンス関連の連載講座のYG TUNE-UP FACTORYでは先月に引き続きフレットの話題で今回はフレットのすり合わせがテーマになっています。最近はすり合わせ用の工具が通販でも販売されているので挑戦したい人は今回の講座を参考にやるのも良いと思いますが初めてだったり慣れてない場合は安いギターやジャンクギターで練習したりするのが良いと思います。そして自身が無い場合は率直にリペアショップに頼むのが良いでしょう。

巻末の機材記事ではYouTubeの動画と連動したORANGEのアンプ紹介記事がありました。記事では簡単な歴史の紹介、ORANGEのCEOのクリフ・クーパー氏とテクニカル・ディレクターのエイドリアン。エムズリー氏のインタビューそして連動記事は現行ラインナップをFo'xTailsのギタリスト鳴風氏が弾き比べています。
http://youngguitar.jp/web/201708-orangeamps
https://www.youtube.com/watch?v=kNlN_JJi-RM

そうそう、しばらく休載していた「ろってぃーの Road to Guitar Heroine 〜ギター・ヒロインへの道〜」のシーズン2が次回から正式に始まるという事で今回は第0回として前回までを振り返ったり休載中の事等を語っている動画がUPされています。
http://youngguitar.jp/rotty
https://www.youtube.com/watch?v=ndCiUFBjQtQ
シーズン2ではどんなギター練習をするんでしょうかね。

という事で今月はとにかくプログレ三昧でした。大特集になるとそれ以外の記事が少なく感じるのでバランスが難しいですね。でも凄腕ギタリストを知る機会にもなるので次回どんな大特集をやるのかちょっと期待しています。

ヤングギター公式サイト http://youngguitar.jp/

今月号(8月号) の記事紹介や誌面プレビューはこちら
http://youngguitar.jp/yg/yg-201708

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《今月のヤングギター DLC篇》

色々あって遅くなりましたがヤングギターは購入しています。

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今月の表紙は巻頭特集にちなんでプログレ風味な表紙となっています。DLCの方も記事と連動したプログレ奏法特集がありますよ~。

今月のDLCのトレーラーはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=NcWdnW1ZsAU ヤング・ギター2017年8月号 スペシャルDLC内容

まずはANTHEMの清水昭男氏が登場。6月21日に新譜「ENGRAVED」を発売した事にちなんでの登場ですがExフレーズはこれまでの代表的な楽曲をリフに絞って披露してくれています。なのでテクニック的には難しくなくともタイトさや鋭さ、リフワークで重量感を出したりする感覚を学び取るのが大事なコンテンツになっています。

お次はALDIOUSの二人が登場。二人が実際に使っているギターと機材を本人直々に解説しています。普段はここまで詳しく公開してないそうなのでファンの方にとっては貴重なのではないでしょうか。個人的には実際どんな音がするのか聴いてみたかったかな?また出演する機会があればこの機材でのデモ演奏が見てみたいです。

お次は誌面のプログレ特集と連動した奏法特集。大人の事情で「この曲」とは言えませんがあんなバンドやこんなバンドの有名フレーズを藤岡幹大氏が解説&実演しています。まぁタイトルとかは記事中の藤岡幹大セレクションを見れば分かるのでそれを参考にTAB譜を見て挑戦してみてはいかがでしょうか。藤岡氏の解説も分かりやすいので挑戦しやすいと思います。でもやっぱり曲によっては難しいですけど・・・。

最後はマティアス先生の連載講座。残念ながら今回で最終回で最後は「4thが共にあらんことを」と題して4度の転調を続けて12種類のKeyを使ったオケに対しリディアンからフリジアンまでのスケール使って全84回スケールチェンジを行うという無茶なテーマとなっています。全パターンをやると相当な時間になるのでマティアス先生の実演も途中までとなっているので無理に挑戦しなくても良いんじゃないですかね。それぞれのスケールが持つ響きを覚えるというのは良いかもしれません。最後の最後でこういうのを出すあたりマティアス先生らしいですね。今回はこれで最終回ですがマティアス先生の事ですからそのうちまた出てくれるでしょうからその時はまた面白いフレーズを出してくれる事を期待しています。でも今回みたいに難しいのは控えてほしいかな?

という事で今回はフレーズ紹介、機材紹介が程よい時間、程よいバランスで収録されていたので見やすかったです。記事の方はプログレ特集、プログレ三昧な感じで読み応えがありそうです。

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《超絶テクニカル・ギタリスト三昧を終えて(プレイリスト有り)》

という事で長丁場お疲れ様でした。初の超絶テクニカル・ギタリスト三昧でしたがどうでしたか?リスナーの数だけ超絶テクニカルの解釈があると思うので好みに合致した人や全然違った人もいるかと思いますが約半日、96曲放送してまだまだ紹介しきれてないギタリスト達がいますから次回がある事に期待したいですね。

全96曲はこちら
http://www4.nhk.or.jp/zanmai/

001)Eruption/Van Halen
002)Groove Or Die/Andy Timmons
003)Hot For Teacher/Van Halen
004)Mr.Crowley/Ozzy Osbourne
005)Never/Ozzy Osbourne
006)Tooth And Nail/Dokken
007)You’re In Trouble/Ratt
008)This Is War/Vandenberg
009)(You Can Still)Rock In America/Night Ranger
010)Hot And Dirty/HSAS
011)Smell Yourself/Los Lobotomys
012)In The Mirror/Loudness
013)Kill The King (Live.Ver.)/Rainbow
014)Into The Arena (Live.Ver.)/Michael Schenker Fest
015)Don’t Take Me For A Loser (Live.Ver.)/Gary Moore
016)Gangland/Tygers Of Pan Tang
017)Stand Up And Shout/Dio
018)Far Beyond The Sun/Yngwie J. Malmsteen’s Rising Force
019)Cold Day In Hell/Steeler
020)In Control/Vinnie Moore
021)Loud And Clear/Racer X with Paul Gilbert
022)Spider Legs/Richie Kotzen
023)Jump Start/Greg Howe
024)Runaway Train/Michael Lee Firkins
025)Cakewalk/Darren Housholder
026)Dragon Mistress/Marty Friedman
027)Altitudes/Jason Becker
028)Go Off!/Cacophony
029)Yankee Rose/David Lee Roth
030)Erotic Nightmares/Steve Vai
031)Summer Song/Joe Satriani
032)Tumeni Notes/Steve Morse
033)Cliffs Of Dover/Eric Johnson
034)Self Pollution/Marty Friedman
035)Wait/White Lion
036)Get The Funk Out/Extreme
037)Miracle Man/Ozzy Osbourne
038)Seventeen/Winger
039)Crazy Nites/Danger Danger
040)Take The Time/Dream Theater
041)Rat Race/Impellitteri
042)Cowboys From Hell/Pantera
043)Addicted To That Rush/Mr.Big
044)Hanger 18/Megadeth
045)It’s Showtime!/David Lee Roth
046)The Scream/Poison
047)West Side Boogie/Shawn Lane
048)Soul Chuckles/Rob Johnson
049)Jowls/Buckethead
050)Salvation : Suicide/Angra
051)RR/Ozzy Osbourne
052)Spanish Fly/Van Halen
053)End Of The World/Gary Moore
054)Exploder/Loudness
055)Frenzy/Racer X with Paul Gilbert
056)Richie’s Acoustic Thang/Poison
057)Puppet Show/Danger Danger
058)He-Man Woman Hater/Extreme
059)Lane’s Blitz/MVP〈The Mark Varney Project〉
060)Hot On Your Heels/Steeler
061)Eleanor Rigby/Stanley Jordan
062)Ice, Wind & Fire/Uli Jon Roth
063)Midnight/Joe Satriani
064)Black Diamond/Stratovarius
065)Night Of The Living Shred/Joe Stump
066)Sea Of Lies/Symphony X
067)Living Water/Narnia
068)Airborne/Geoge Bellas
069)God Blessed Video/Alcatrazz
070)Hammerhead/Autograph
071)Soldier Of Fortune/Loudness
072)Black Magic/Reb Beach
073)Flight Of The Bumble Bee/Jennifer Batten
074)Scarecrow’s Dance/Daniele Gottardo
075)Slap Crackle & Pop/Todd Duane
076)I Can’t Play The Blues/Ron Thal
077)Bulls On Parade/Rage Against The Machine
078)Becoming/Pantera
079)Smoke On The Water/Mattias IA Eklundh
080)Heroes Of Our Time/Dragonforce
081)The Quest/Gus G.
082)Blood Red Sky/Arthemis
083)The Ultimatum/Jeff Loomis
084)Fives/Guthrie Govan
085)Angel Of Darkness/Andy James
086)Physical Education/Animals As Leaders
087)Aviator/Polyphia
088)Hundreds Of Thousands/Tony MacAlpine
089)Yerba Buena Bells/Brett Garsed & T.J. Helmerich
090)Spike’s Song/Frank Gambale
091)Atomic Playboys/Steve Stevens
092)Race With Devil On Spanish Highway/Al Di Meola
093)Frame By Frame/King Crimson
094)Country Boy/Albert Lee
095)Where Were You/Jeff Beck
096)The Things You See (When You Haven’t Got Your Gun)/Allan Holdsworth

こうやって見ると圧巻ですね~。先日の予想通りGENERATION AXEやG3ツアーの出演者、アラン・ホールズワース先生も入っていましたしマティアス先生やドラフォ、ガスG.やここ最近のジェフ・ルーミス、ガスリー・ゴーヴァン、アンディ・ジェームズ、AAL、そしてポリフィアの曲はジェイソン・リチャードソンが参加してるAviatorを放送したりとなかなか分かっていらっしゃるようで安心しました。

途中だけ参加したマーティ・フリードマン先生は相変わらず喋りが達者でジェイソン・ベッカーやシュラプネル系のギタリストとの思い出話をしたりちょっとしたギター奏法のアドバイス等したりしていました。

そして個人的に一番印象深かったのが解説とそのギタリストの特徴的なフレーズを実際に演奏して聴かせてくれたギタリストのNONさんの巧さ。最近のギタリスト以外は大部分演奏できていたのではないでしょうか。メジャーなギタリストなら分かりますがバケットヘッドやロブ・ジョンソンの超絶タッピングも演奏できていたのは凄いと思いました。あまりに気になったのでどういった活動歴があるのかという質問をリクエスト曲と共に送りましたが結局判明する事なく放送は終了、その辺も含めて次回があって判明すると良いですね。

次回があるとしたら日本人ギタリスト(今回は高崎晃先生のみ)をもっと増やしたりメタル以外ももっと増やすと良いかもしれませんね。あと解説&実演はサイトで動画を公開しても面白いかも?という感じで色々望む事があるので次回がある事を期待しています。

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《今日は一日“超絶テクニカル・ギタリスト”三昧》

という事で

「今日は一日“超絶テクニカル・ギタリスト”三昧」

の日がやってきましたよ~。

ラジオNHK-FMで前半が午後0時15分~6時50分で後半が午後7時20分~10時45分というタイムスケジュールで放送されます。

http://www4.nhk.or.jp/zanmai/314/

リクエストやメッセージも受け付けています。

ラジオを持ってなくて聴けない場合はネット放送のらじる★らじる
http://www.nhk.or.jp/radio/

スマートフォンをお持ちの方はらじる★らじるのアプリでも聴く事ができます。

予定等があって聴けないという方は後々プレイリストが更新されると思うのでそれを見て気になった曲をYouTube等で検索してみると良いかと思います。

それでは良い超絶テクニカル・ギタリスト三昧の一日をお過ごしください。

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《Jacksonから2017年後期の新製品が登場(7弦8弦ファンフレットモデル有り)》

いよいよSummer NAMMですが各メーカーから新製品情報が少しずつ発表されています。今回はJackson。

http://jacksonguitars.com/guitars/?new=yes&sort=new

こちらのNEW PRODUCTSのうち製品ページにCOMING ○○ 2017と書かれているのが新製品ですがその中で気になるのはやはり多弦。いくつか紹介すると

7弦ファンフレット DKAF7 MS
http://jacksonguitars.com/guitars/dinky/models/x-series-dinky-arch-top-dkaf7-ms-dark-rosewood-stained-mahogany/
2916173557_gtr_frt_001_rr
以前紹介したJacksonのファンフレットギターはSoloistだったのに対しこちらはDinky。なのでSoloistのスルーネックに対しDinkyはボルトオンとなっています。ピックアップもこちらはパッシブのバーポールピースのオリジナルピックアップとなっています。スケールはSoloist同様27~25.5インチのマルチスケールとなっていてネックはグラファイトレインフォースメントが入った1pcメイプルでローズウッド指板、ボディはマホガニーとなっています。お値段は希望小売価格が816.31ドルなのでこれより更に安くなるのではないかと思っています。(ちなみにSoloistは希望小売価格1,172.40ドル)発売は10月の予定。

8弦ファンフレット DKAF8 MS
http://jacksonguitars.com/guitars/dinky/models/x-series-dinky-arch-top-dkaf8-ms-dark-rosewood-stained-mahogany/
2916183557_gtr_frt_001_rr
Dinkyシェイプのファンフレットギターの8弦モデル。7弦とほぼ同様の仕様でスケールは28~26インチとなっています。価格は希望小売価格で952.37ドル。(Soloistは希望小売価格1,241.37ドル)発売は10月の予定。

リバースヘッドの7弦Soloist SL7Q
http://jacksonguitars.com/guitars/soloist/models/pro-series-soloist-sl7q-ebony-fingerboard-alien-burst/
2914227516_gtr_frt_001_rr
これも以前同じPro Seriesのノンリバースヘッドの7弦Soloistを紹介しましたがこちらはリバースヘッドモデル。ノンリバースの方はマホガニーボディのブラックカラーでしたがこちらはマホガニーにキルテッドメイプルがトップに貼られています。スケールが25.5インチでグラファイト入りのメイプルネック、エボニー指板、ピックアップがダンカンのSH-6 7(7弦用ダンカンディストーション)、フロイドローズという仕様はノンリバースヘッドのモデルと同様でお値段は希望小売価格1,586.19ドルとなっています。(ノンリバースヘッドは1,496.59ドル)発売は10月の予定。

リバースヘッドの7弦Dinky DK7 (Okoume)
http://jacksonguitars.com/guitars/dinky/models/pro-series-dinky-dk7-ebony-fingerboard-natural-okoume/
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こちらはリバースヘッドの7弦DinkyでボディにOkoume(オクメ)という木材を使っていて既に発売されているローズウッドトップに対しこちらは何も貼ってないナチュラル仕様。25.5インチ、グラファイト入りメイプルネック、エボニー指板でブリッジはフロイドローズ、ピックアップはダンカンのNazgûl(リア)とSentient(フロント)というDjent向きなピックアップが搭載されています。お値段は希望小売価格1,360.53ドルで9月に発売予定。

という事でファンフレットのDinkyは見た目が良いのと実際の販売価格が手頃になりそうなので期待してしまいます。その他もメーカーの新製品はどんな感じでしょうね。

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《Sterling版ジョン・ペトルーシモデルMajestyのMAJ100、ロック式トレモロモデルJP160、JP150、157の新色が日本でも登場》

普及価格帯モデルを販売するSterling by MUSICMANのジョン・ペトルーシモデルの新製品が一挙に日本でも登場しました。

MAJ100
http://www.sterlingbymusicman.jp/maj100/
maj100_sbk
maj100_icr
今年の1月に海外モデルとして紹介したMajestyのSterling版がようやく日本でも登場。本家MUSICMANとの違いはピエゾピックアップが非搭載、ピックアップががディマジオからオリジナルの物にブリッジもSterlingオリジナルになりマホガニースルーネックがセットネックになりマホガニーネックとバスウッドボディとなり指板はエボニーからローズウッドに変更される事によって低価格化されています。フレットは本家がステンレスフレットなんですがSterling版は記載がありませんがどうなんでしょうね。気になるお値段はイケベによると税込みで137,700円となっています。
http://item.rakuten.co.jp/ikebe/sterling_maj100/
Sterlingにしては高価ですが更に高価な本家のMajestyからするとお値打ち価格なのではないでしょうか。

JP160
http://www.sterlingbymusicman.jp/jp160/
jp160_pwh
今年のWinter NAMMでMUSICMANから発表されたフロイドローズ搭載のJP16のSterling版で本家との違いはボディが本家のバスウッドに対しSterlingはアフリカンマホガニーでエボニーがローズウッドにピックアップがディマジオからオリジナルの物に変更、ブリッジもフロイドローズからオリジナルのロック式トレモロに変更されています。お値段はKEYによると税込109,350円となっています。
http://item.rakuten.co.jp/key/10035216/
これまでJPモデルは使いたかったけどダイブボムやハードなアーミングをしたいから購入を控えていた人には丁度良いのではないでしょうか。価格も手頃で良い感じです。本当はブラックメタリックカラーのJP160もあるんですが何故か日本ではパールホワイトのみ。是非ともブラックメタリックも販売してほしいものです。

JP150、JP157の新色 Neptune Blue
http://www.sterlingbymusicman.jp/jp150/

jp150_nbl

http://www.sterlingbymusicman.jp/jp157/
jp157_nbl
これまでの赤系のサハラ・バーストというカラーに加えてネプチューン・ブルーが登場。カラーの追加というだけでなくサハラ・バーストが通常のメイプルネック/フィンガーボードだったのがネプチューン・ブルーのモデルではローステッドメイプルを使用した物になっています。
お値段はJP150が税込109,350円
http://item.rakuten.co.jp/key/10035213/

JP157が税込113,400円
http://item.rakuten.co.jp/key/10035212/

となっています。
正直このネプチューンブルーの7弦はかなり魅力的です。ただ個人的にはシンクロトレモロよりロック式に魅力を感じるのでJP160を7弦化して更にこのネプチューンブルーにしてくれると良いんですけどね。

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Sterling by MUSICMAN MAJ100 [John Petrucci Signature Majesty Models]
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7弦エレキギター Sterling by MUSICMAN JP157 Neptune Blue【ギグバック付属】 【送料無料】
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《7月17日(月・祝)はNHK-FMで超絶テクニカル・ギタリスト三昧》

これを紹介するのを忘れてました。

海の日の7月17日にNHK-FMで「今日は一日“超絶テクニカル・ギタリスト”三昧」を放送するとの事。

詳細はNHKのサイトに掲載されています。

http://www4.nhk.or.jp/zanmai/314/

サイトではエレキギターの構造から奏法名まで紹介されているという徹底ぶり!僅かですが多弦ギターにも触れているのも好感触です。

解説に音楽ライターのJun Kawai氏、奏法解説にNONというギタリストの方、ゲストはお馴染み?マーティ・フリードマン先生が登場。これは期待するしかありません。

リクエストやメッセージも同サイトで受け付けていますが果たして誰が紹介されるでしょうね。この前のGENERATION AXEやG3ツアー等に参加していた面子は出てきそうな感じがしますし時期的にアラン・ホールズワース先生も欠かせないでしょうし若手は誰が登場するでしょうね。自分が知らないギタリストの曲も聴けたら良いなと思いますし当日が楽しみです。

おすすめしたい超絶テクニカルギタリストがいるという方は是非リクエストしてみてはいかがでしょうか。

放送は前半が午後0時15分~6時50分で後半が午後7時20分~10時45分というほぼ半日行われますが果たしてそれだけの数の超絶テクニカルギタリストがいるんですかね。

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《平成29年7月九州北部大雨災害緊急支援募金》

今回の豪雨の被害は甚大で現在も天候が安定してないのが心配ですね。

今はまだ被害の全容が分かっていませんし安全の確保ができない為ボランティアの受付も始まってないので今できる事は寄付でしょうかね。

そこで既にYahooのネット募金や赤十字社で募金が開始されていたので紹介。

Yahooネット募金
https://donation.yahoo.co.jp/detail/1630031/
寄付する場合はYahooのIDが必要でクレジットカードとの連携、Tポイントで寄付する場合はTポイントをYahooのIDと連携する必要があります。

日本赤十字社
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/2975/index.html
郵便振替や銀行振込で寄付する事ができます。

こういったお金はあればあるだけ役に立つでしょうから少しでも多く寄付が集まる事を願っています。そして少しでも早く天候が安定して復旧作業が進み落ち着いた生活に戻れますように。

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