アキラのMETAL MANIACS.

MANIACJUDOのGtアキラが綴るMETAL&多弦コラムと闘病記

2016年12月

《今年を振り返って》

というか今年後半は闘病生活が始まって以来初めて病気が発症した時と同じような起き上がれないくらいの高熱の症状が再発して大変だったのでもう振り返らなくて良いですね。今は薬の量をかなり増やしたので落ち着いていますが来年は薬を減らしても高熱が出ないくらいまで落ち着いてくれると良いんですけどね。

そんな中今年も色々な方にお世話になりました。最近はTwitter等でも「ブログ見てます」と言われる事も多くなりありがたい限りです。お世話になった方々にこの場を借りてお礼申し上げます。

来年の目標を持ったりすると実現できずにやきもきしてしまうのでいつものように目標を持たず行き当たりばったりで多弦の情報等紹介していきますので引き続き来年も宜しくお願いします。

それでは皆様良いお年を。

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《Meshuggahの機材紹介動画2016年版と新シグネチュアモデルStoneman発売の噂》

これを紹介するのを忘れていました。これを紹介しない事には年を越せない!という事で少し前にPREMIERE GuitarのサイトでMeshuggahのギターとベースの機材紹介動画が公開されました。

記事には写真と説明があります。
http://www.premierguitar.com/articles/25074-rig-rundown-meshuggah-2016

動画
https://www.youtube.com/watch?v=B72ZvE6bOOg Rig Rundown - Meshuggah's Fredrik Thordendal, Mårten Hagström, & Dick Lövgren [2016]

なかなか濃い機材紹介動画ですね~。

ギター勢はフレドリック先生はFirebrand(初期Ibanezのファイヤーバードシェイプ)を元にしたStonemanがメインで今回紹介されている2本は3ハムバッカー(Lundgren M8)で28インチ仕様の物

とTrue Temperament Fretting System採用でブリッジがABMのカスタム仕様のファインチューナー付きテイルピースとT.O.Mブリッジが搭載されているモデル

が紹介されています。

マルテン先生はお馴染みRGシェイプのM8Mですが今回紹介されている2本は微妙にスペックが違っていてメインはこれまでよりも短い28インチの物

で通常仕様のM8M

はバックアップとの事。

サウンド関係はMike Fortin製作のカスタムプリアンプペダル、アンプヘッドはRandallのOla EnglundシグネチュアアンプのSatan http://www.randallamplifiers.com/product/ola-englund-satan/ 、ロードボックスのTwo NotesのTorpedo Live http://www.electroharmonix.co.jp/twonotes/torpedolive.html 、Fractal Audio SystemsのAxe-Fx II XL  http://www.okada-web.com/customsite/fractal/products/axexl_index.html 辺りがサウンドの肝となっている感じですかね。販売されている機材が多いので参考になるのではないでしょうか。

ベースの方は自分はあまり詳しくないのでベーシストの方は動画でご確認ぐださい。ZONのベースを使っていて曲によって弦の数やチューニングが違うというのは分かります。

そしてまだ公式の情報ではないのであくまで未確定情報ですがこういったフレドリック先生のStonemanが発売されるのでは?という情報が
http://www.sevenstring.org/forum/showthread.php?t=316846&page=10
13zy3vk
この情報が正しければ3月くらいに販売価格2,000ドルくらいで出るみだいですがまぁ未確定の情報という事で・・・正式な発表がある事を期待しましょう。

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《続・気になる新製品色々 Caparisonの6弦、7弦Brocken、Strandberg Boden OSの7弦トレモロ搭載モデル》

またまた気になった新製品があったので紹介。

CaparisonのBrockenに6弦、7弦モデルが登場。8弦も新色追加

以前紹介したキャパリソンの8弦ギターBrockenに6弦、7弦モデルが登場し8弦モデルにも新色が追加されるとの事。
http://info.shimamura.co.jp/guitar/news/caparison-2017-new-model-brocken/

6弦モデル Brocken FX-WM
http://www.caparisonguitars.com/ja/products/brocken/item/brocken-fx-wm
Brocken-FX-WM-Natural-Matt
Brocken-FX-WM-Trans-Black-Matt
8弦同様の27インチ27フレットでダウンチューニングに対応しつつ高音も出せるというのが良いですね。ネックはチタンバー入りメイプル/ウォルナット5pcネックで指板はエボニーでボディはマホガニーバック、ウォルナットトップのWM構造となっています。ピックアップ、フィクスドブリッジ共にキャパリソンオリジナルとなっています。カラーはNatural MattとTrans.Black Mattの2種類で販売価格は税込みで361,800円との事。

7弦モデル Brocken 7 FX-WM
http://www.caparisonguitars.com/ja/products/brocken/item/brocken-7-fx-wm
Brocken-7-FX-WM-Natural-Matt
Brocken-7-FX-WM-Trans-Black-Matt
6弦モデルとほぼ同仕様で販売価格は378,000円。

8弦モデルはまだ画像は無いようですが6弦、7弦同様のNatural MattとTrans.Black Mattが追加されるとの事。価格は税込み394,200円。

キャパリソンなのでどのギターも高価ですが品質は保証されているので高品質なダウンチューニング向けギターが欲しいという方は検討してみてはいかがでしょうか。

 

Strandberg Boden OSに7弦トレモロ搭載モデルが登場

これまでBoden OSでトレモロ搭載モデルは6弦モデルだけでしたが7弦モデルが登場。細かい仕様も以前と違ったものになっています。
http://item.rakuten.co.jp/ikebe/strandberg_boden_os7_tr_rm_bk/
boden_os7_tr_rm_bk_1
トレモロ搭載に加えネックにローステッドメイプルを採用、ピックアップはリアがダンカンのPegasus、フロントがSentientというDjent等の現代的なメタル向けの仕様となっているのも特徴的です。その代わり価格は税込299,700円と以前のOS7よりも高価になっています。
ヘッドレスの7弦でトレモロ付きというのは量産では珍しいので魅力的なんですけどね。もう少しお手頃だと良いんですが。
カラーはブラックの他にレッドとナチュラルも有り
http://search.rakuten.co.jp/search/inshop-mall/Strandberg+Boden+OS+7+TR%EF%BC%8FRM+%5B7%EF%BC%8Dstrings+model%5D/-/sid.198039-st.A

ちなみにトレモロ無しモデルもローステッドメイプルネックでEMG 707Xが搭載されたものになっています。
http://item.rakuten.co.jp/ikebe/strandberg_boden_os7_emg_707x_rm/
emg_707x_rm_1

という事で今回はここまで。でもこの流れだともう少し新製品情報が出てきそうなんですよね。今年もあと僅かですがどれくらい新製品が発表されるでしょうね。

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《気になる新製品色々 Jackson7弦ファンフレ、藤岡幹大7弦SNAPPER(エドワーズも)、エクストラロングスケール対応ギグバッグ、Peavey6505Piranha》

ここ何日かで気になった新製品を紹介。

Jacksonの7弦ファンフレット Soloist Archtop SLAT7 FF

今年の6月にSummerNAMMで発表されたJacksonのファンフレットギターの7弦と8弦のうち7弦が日本でも登場。
2916172527_gtr_frt_001_rr
27~25.5インチのファンフレットでローズウッド指板、ネックはグラファイトレインフォースメント入りのメイプルネックでスルーネック構造、ウイング材はバスウッドとなっていてピックアップは8弦用のEMG808が搭載されています。お値段はイケベで税込142,560円となっています。アメリカだと850ドルくらいなので若干高い感じですね。
http://item.rakuten.co.jp/ikebe/jackson_sl_arch_7_ms/

8弦ファンフレットモデルはまだ情報が出てないので今後日本での登場に期待したいと思います。

 

ESPから藤岡幹大シグネチュア7弦ギターが登場

ヤングギターでもお馴染みの藤岡幹大氏の7弦シグネチュアモデルSNAPPER-7 Fujioka CustomがESPから登場。
http://www.espguitars.co.jp/artist/mikio_fujioka/
snapper7_fujioka_custom
SNAPPERが基本になっていてストラトに近いながらも現代的なスペックになっているのが印象的です。25.5インチ24フレットでハードメイプルネック、ローズウッド指板、アルダーボディでピックアップはフロントがタップ機能があるEMG 707TW、リアがEMG 707となっていてブリッジは7現用のフロイドローズが搭載されています。気になるお値段は税込364,500円!
http://item.rakuten.co.jp/ikebe/esp_snapper_fujioka/
う~ん高い!まぁESPですからアーティストモデルでこのくらいの価格なら手頃な価格でしょう。

とはいえ高い物は高いのでESPに手が出ないという方にはエドワーズ版のEDWARDS E-SN7-194MFもあります。(画像はプロトタイプ)
e-sn7-194mf
ピックアップや木材の種類等はほぼ同仕様ですがフロイドローズが低価格の物であったりコストダウンが図られていてお値段は税込157,140円となっています。
http://item.rakuten.co.jp/ikebe/edwards_e-sn7-194mf/
こちらは2017年3月入荷予定との事。

S7G(Strictly 7 Guitars)からエクストラロングスケール対応のギグケースが登場

http://info.shimamura.co.jp/guitar/news/s7g-strictly-7-guitars-s7g-gigcase/
8弦ギター等はスケールが27インチであったりヘッドが普通のギターよりも長くて通常のギグバッグに入らないという事がありますがこちらのギグバッグは 27.5インチスケール、リバース・インライン・ヘッドのモデルに対応しているとの事。これならある程度の長さの8弦ギターでも入れる事ができそうです。但し購入時には入るかどうか必ず確認するようにしましょう。お値段は12,800円。S7Gブランドなのでおそらく島村楽器のみの取扱いでしょうね。

 

Peavey 6505 Piranha ミニスタックアンプが日本でも登場

今年の1月にこのブログでも紹介したPeaveyの6505を超小型化したミニヘッド6505 Piranhaがようやく日本でも登場です。
http://info.shimamura.co.jp/guitar/news/peavey-6505-piranha-head-cabinet/
サイズ感やサウンドはこの動画を見ると分かると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=heVFy-GcIX0 Peavey 6505 Piranha - Demo

小さいながらも6505という感じですね。自宅練習用によさそうです。

お値段はヘッドが税込みで21,384円
http://item.rakuten.co.jp/ikebe/peavey_6505_piranha/
キャビネットが税込みで14,040円
http://item.rakuten.co.jp/ikebe/peavey_6505_piranha_cab/
というお手頃価格なので個人的にもちょっと欲しいです。

 

という事で気になった新製品をいくつか紹介しましたがどれも魅力的なものばかり。今の時期は1月のNAMMに向けて色々と新製品情報が出てくるので情報をチェックして何かあればまた紹介したいと思います。

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《今月のヤングギター 記事篇》

先週の金曜日にまた高熱と全身の痛みが発生してダウンしていました。今はある程度まで回復しましたが相変わらず原因が分からずもやもやしています。

という事で記事篇です。

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まず注目は何といってもスコーピオンズ&ウリ先生特集。DVD以外ではルドルフ、マティアス、ウリ先生それぞれのインタビューが掲載されています。LOUD PARKではスコーピオンズの演奏にウリ先生がゲスト参加した事からそのエピソードやお互いについてのエピソードや現在の活動から今後どうするのかについて語っています。そして機材紹介の記事、スコアのコーナーではスコーピオンズの「Rock You Like A Hurricane」、エレクトリック・サンの「Fire Wind」が掲載されています。

そしてもう一つの注目はエディ・ヴァン・ヘイレンのインタビュー!かなり貴重なインタビューですがこちらはイギリスのギター誌Total Guitarに掲載されたものとの事。それでもエディ自身からこれまでのギター改造歴からFrankenstein、アンプに使った変圧器、フロイドローズについてのエピソード、更には自身が立ち上げたブランドEVHのギターやアンプについても語っているのでとても興味深いものになっています。こういった貴重なインタビューは海外誌の協力を得て掲載するのも良いですね。

KNOT FEST JAPANのレポがありましたがちょっと短かったので来月号以降のインタビューに期待したいところ。

その他のインタビューは9月にデビュー30周年の特別な来日公演を行ったポール・ギルバート先生とバンドメンバーのトニー・スピナー、フレディ・ネルソンが登場。インタビューだけでなく機材も紹介されています。
更にはLOUD PARK 16の出演バンドからSONS OF TEXAS、THE DEAD DAISIES、MYRATH、RAGE、SIXX : A.M.、ARMORED SAINT、SYMPHONY X、SHINEDOWN 、AMORPHIS、KILLSWITCH ENGAGE、WHITESNAKEのギタリストが登場。個人的にはKSEのインタビューは相変わらず面白かったし約18年ぶりに念願のライヴができたSYMPHONY Xのマイケル・ロメオ先生の話も興味深かったです。あとチュニジアのMYRATHも気になっているバンドなので興味深かったです。
今月は日本勢も多く登場していてSUGIZO氏はインタビュー以外にも機材紹介も有り、GLAYのTAKURO氏はソロ活動での登場。珍しいところではBanG Dream!(バンドリ)というメディアミックスプロジェクトから生まれた実際のバンドPoppin'Partyから愛美さん&大塚妙英さんが登場。この手の話は詳しくないので詳しい事はその手の方におまかせしますが機材が本格的で凄いと思いました。陰陽座のインタビューで興味深かったのは新譜「迦陵頻伽」では7弦ギターを使うようになったんだとか。インタビューでは道入の経緯や各楽曲について語っています。更にもう一人7弦使いのK-A-Z氏が新譜「OGRE」について語っていたり、TEARS OF TRAGEDYのTORU氏、BLINDMANの中村達也氏、KNIGHTS OF ROUNDのYAJIN氏、THE UNCROWNEDのTakeshi氏が登場していました。あとALvinoのKOJI氏とRENO氏の対談もありました。

個人的に楽しみにしていたのが楽器フェアの記事なんですが今回はページが少なかったような・・・多弦はStrandbergやバッカスの7弦テレ等ありましたがちょっと物足りず・・・NAMMのレポに期待するしかないですね。

連載記事では今月ちょっと気になる連載講座が始まりました。YG TUNE-UP FACTORY ~メンテナンス編~というものでESPギタークラフトアカデミーの先生方がメンテナンスの極意を解説してくれるというもの。第1回はYG編集部によるものでギターの各パーツの名称とメンテナンスチェックリストが掲載されています。次回は先生にバトンタッチして本格的に始まるようです。これは楽しみ。

GITの講師が持ち回りでレッスンを行うGIT SUMMIT WORKSHOPですが今月も五陸守先生が登場していますが今月はネオクラな雰囲気の曲でテクニカルなフレーズを連発しています。先月の感情表現とは違いメカニカルに弾く事フレーズばかりなので練習もメカニカルにやる方が良さそうです。
http://youngguitar.jp/gsw
https://www.youtube.com/watch?v=3KSnZ6l3zYc

機材の記事でもう一つ少し興味深いE-Ⅱの7弦、8弦ギターを紹介する記事がありました。ギター自体はこのブログでも紹介したものがありますがそれらのギターをギタリストのフランセスコ・ファレリが動画で紹介&演奏しています。
https://www.youtube.com/watch?v=aIGQiW3ATB8 E-II多弦モデル・スペシャル・デモンストレーション by フランセスコ・ファレリ

最後は先月の記事に引き続きThe World of BIAS。今回は先月紹介したBIAS Headを更に掘り下げて紹介していてBIASの醍醐味であるプリ管やパワー管や出力トランスの種類を交換するシミュレートやキャビネットの種類やマイキングをいじったりしてどういった感じでサウンドが変わるのかルーク篁氏が演奏&解説しています。
http://youngguitar.jp/web/201701-biashead02
https://www.youtube.com/watch?v=cR9Kq-P7lfU

という事で今月号は内容的に様々な記事が豊富にあったので読み応えがありましたがちょっと情報量が多くて読むのが大変でした。年末年始時間もある事ですしちょこちょこ読み直すのも良いですね。

※PCでのちょこっと立ち読みや記事紹介はこちら
https://www.shinko-music.co.jp/item/pid2088371701/

ヤングギター公式サイト http://youngguitar.jp/

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《今月のヤングギター DVD篇》

という事で今月もヤングギターを買いました。
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今月号の表紙&巻頭特集&DVDにはスコーピオンズとウリ・ジョン・ロート先生が登場。そして新年号という事でDVDの他に特別付録として「THE CHRONICLE OF SCORPIONS 1978-2016」というスコーピオンズの過去記事を網羅した電子ブックがダウンロードできるエムカードというものが封入されています。その分なのか今月号の価格は1,280円と少し高めなのでご注意を。

今月のDVDのトレーラーはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=7Nnq3Y5JQrUYOUNG GUITAR 2017 January Special DVD Trailer

順番的にはルドルフ・シェンカーですけどやはり気になるのはウリ先生。前回、2014年の12月号でDVDに出演した時はライヴ会場で収録したもので映像や音声が若干不鮮明な感じでしたが今回はきちんとした環境で収録されていて映像も音声もちゃんとしていて見やすいのが良いですね。今回もギターを弾くうえで大切な事を解説を交えながら実際に演奏してくれるというものでブルースギターからクラシカルな演奏を饒舌に語りながら演奏してくれています。フレーズの中にはスカイギターならではの超高音を使ったフレーズがあるので同じような多フレットのギターじゃないと弾けないものもありますが基本的には普通のギターでも弾けるフレーズもあるので挑戦してみるのも良いかと思います。でもどちらかというとどういったフィーリングやニュアンスで弾いているのかを見て参考にするのが良さそうです。特にヴィブラートやチョーキングは参考にすると良いと思いました。

お次はルドルフ・シェンカーのデモ&Exフレーズの披露ですが何というか豪腕!豪快!という感じですね。今回の収録は本来マティアス・ヤプスと一緒に収録する予定だったのが体調不良の為に不参加となって一人での収録になったんだとか。バッキングの音源についても実際の収録時にはクリックだけ聴いて演奏したものに後からバッキングを足したので多少のずれがあったりするとの事。今回はデモ演奏した曲を分割してExフレーズとして収録していてリフワークのみなので特別に難しい事はありませんが細かい事は気にせずに腕力を使って豪快に弾く事がルドルフ流のポイントでしょうか。それにしても筋肉が凄い!あの筋肉もスコーピオンズサウンドの要なのかもしれません。

お次はソロ名義のSYUとしてDVDに登場。今回のソロ作品「YOU PLAY HARD」はインスト作品という事でデモ演奏の楽曲から強烈な演奏を披露してくれています。勿論Exフレーズもかなりテクニカルなフレーズばかりなので難易度が高いものになっていますが各フレーズをゆっくり弾いてくれているのでゆっくり弾く分には分かりやすくて覚えやすいです。但しノーマルスピードで弾くのは大変ですけどね。今回披露してくれたフレーズには休符が大事なフレーズがあったのでリズム感のトレーニングにもなりそうです。終わりには使用しているギターについても語っています。

最後はGIT MASTERS 2016の優勝者の演奏が収録されています。今回の優勝者はなんと15歳!勿論優勝者だけあって楽曲も演奏も素晴らしい!これからが楽しみです。

という事で今回は演奏系のみ収録されていて機材の弾き比べ等は無かったので収録時間は少なめでしたがそれぞれの内容が濃かったので良かったです。本来ならスコーピオンズも内容が濃くなりそうだったので機会があればリベンジしてほしいですね。

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《IbanezのPrestigeとUPPERCUTシリーズに2016年冬限定モデルが登場》

Ibanezの真骨頂PrestigeシリーズとBare Knuckleピックアップを搭載してより実戦向きになったUPPERCUTシリーズにそれぞれ2016年冬限定モデルが登場したとの事。

一挙に登場しましたね~。数が多いので気になる物を挙げると個人的には

RG652MPB-GFB
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ポプラバールトップとブルーバーストどこかで見たような・・・そう、既に発売されている8弦モデルの6弦トレモロ搭載モデル。8弦はちょっと・・・と思っていた人には朗報なのではないでしょうか。ピックアップが8弦モデルはディマジオのPAF8だったのに対し6弦モデルはフロントがAir Norton、リアがThe Tone Zoneとなっています。お値段はイケベによると税込162,000円との事。
http://item.rakuten.co.jp/ikebe-rockhouse/492060/
このスペック、日本製という事を考えても魅力的な価格なのではないでしょうか。

RG752LWFX-AGB
RG752LWFX_AGB_00_02_R-e1481275273901
個性的なトップ材ですがリンバ・ウッドトップの7弦モデル(6弦モデルも有り)。こういった落ち着いた見た目の7弦は少ないのでこういうのも有りなのではないでしょうか。ピックアップはフロント、リア共にPAF7。お値段は税込162,000円。
http://item.rakuten.co.jp/ikebe-rockhouse/492063/

RGD7UCS-ISH

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UPPERCUTシリーズで気になったのはやはり7弦のRGD。26.5インチの7弦RGDにBareKnuckleのAftermathという組み合わせはDjent等の現代的なメタルに合いそうです。更に今回のUPPERCUTシリーズからステンレスフレットを採用!最近の需要をうまく取り入れていてより実戦向きになっているのが好印象です。お値段は税込275,400円と高めの価格になっています。
http://item.rakuten.co.jp/shibuya-ikebe/492083gr/
どうせ高価なら塗装は黒ではなくエキゾチックウッドをトップ材に貼った見た目のモデルを用意しても良かったかも?

ちょっと気になったのが今回8弦以上のギターが無い事。高価格帯の8弦、9弦の需要が少ないからなのかもしれませんがUPPERCUTシリーズの8弦、9弦が見てみたかったです。もしかしたらPrestigeやUPPERCUTシリーズ以外の冬モデルも出るかもしれませんからそれに期待しましょうかね。

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《Agileの格安独立ブリッジPendulum Bridgeにゴールドモデルが登場》

お馴染みRondo Musicで販売されている格安の独立ブリッジAgile Pendulum Bridgeは今までブラックのみでしたが新たにゴールドが販売されています。

http://www.rondomusic.com/pendulumsaddlegold.html
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お値段は5.99ドル!これは安い!仮にファンドフレットの10弦ギターを作る為に10個買っても59.9ドルですからね。

ちなみにブラックは4.99ドルです。
http://www.rondomusic.com/saddle.html
pendulumsaddle1

さすがにこの価格なのでHipshotの独立ブリッジ等とは品質が違いますが格安でファンフレットのギターを作りたいという方は購入の検討をしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに送料ですが自分は以前ブラックを10個購入しましたがその時は注文時に100ドル近く掛かったのを後に送信されてきたメールのやりとりで最終的に30ドルになりました。

体調が良くなればその10個を使ってギターを作りたいんですけどね・・。

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《Ernie Ball Music Manの2017年春モデルが公式サイトで公開》

12月に入りましたが早くも来年の話題。Ernie Ball Music Manの公式サイトで来年の春モデルのラインナップが公開されています。

http://blog.music-man.com/instruments/2017-instrument-lineup-announced/
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色々ある中で気になるのは新しい仕様のジョン・ペトルーシモデル。

MajestyBlack
MajestyBlue
MajestyPurp
MajestyRed-1
新しいMajestyは中央部分にフレイムメイプルが使われているんですね~。ピックアップはJP16にも搭載されているSonic Ecstasyが搭載されています。画像は6弦モデルのみですが7弦モデルもあるとの事。

JP15
新しい仕様のJP15もフレイムメイプルトップ仕様。ネックと指板はローステッドメイプルが使われています。こちらのピックアップはIlluminatorが搭載されています。こちらも7弦モデルがあるとの事。

噂の8弦やジェイソン・リチャードソンモデルはお目見えしていませんがNAMMで発表するのかもっと先の公開になるのか気になりますね。

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《ブリッジ側でチューニング可能なロック式トレモロCoherent Sound In Lightのトレモロが公式サイトで直販開始》

http://ak-metalmaniacs.blog.jp/archives/1050763101.html
be9d5d72
↑今年の始めに紹介したヘッドレスにも使えそうなチューニング機構が搭載されたCoherent Sound In Lightのロック式トレモロブリッジCSL Sophia Tremoloが公式サイトでの販売が始まっていました。

公式サイト http://cslsophia.com/
ショップ http://cslsophia.com/shop/

説明を見る限りではCSL Sophia2:22が2点支持のストラトのトレモロに合う物でCSL Sophia2:29オリジナルフロイドローズに合う物でノーマルタイプ、ホイール操作でスプリングテンションが調整できるS、それに加えてアームダウンのみに固定したりできるパーツが付いたのがPROという感じですかね。高くても345ドルというのはまずまずの価格ではないでしょうか。

CSL Sophia 2:92の紹介とデモ演奏動画
https://www.youtube.com/watch?v=tCAXraPKajU CSL Sophia 2:92 Macrotuner Tremolo Bridge Demo

スムーズにアーミングできていますね~。もっとハードにアーミングするにはロックナットを搭載すると良いかもしれません。

なかなか興味深いトレモロを作ったCoherent Sound In Lightですが来年のNAMMではヘッドレス用のロックナットと固定ブリッジを出すみたいなのでそちらも楽しみです。
https://www.facebook.com/CSLSOPHIA22/posts/1482711731769921

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