アキラのMETAL MANIACS.

MANIACJUDOのGtアキラが綴るMETAL&多弦コラムと闘病記

2016年06月

《ヴァイ先生が弾く謎のギターの正体》

YouTubeのSteveVaiVEVOチャンネルで既に発売中の新譜Modern Primitiveの制作風景が公開されましたがその中で映っていたギターが衝撃的!

https://www.youtube.com/watch?v=ZQccE7XT_ng Steve Vai - A Peek into Modern Primitive

vai1
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最初に見た時はハープギター?と思って色々と検索してみましたが見つからず・・・。正体不明のまま終わると思いきや今日ERNIE BALL/Music Manのブログに正体が掲載されていました。

http://blog.music-man.com/news/steve-vai-in-studio-with-his-ernie-ball-music-man-divya-dora/

Music Manがヴァイ先生の為に作ったものでヴァイ先生は“Divya Dora”と呼んでいてメーカーではSitar(シタール)をもじって“Vaitar” と呼んでいるんだとか。

“Vaitar” はその中の名の通りシタールで有名なエレクトリックシタールにフロイドローズのトレモロを付けたようなもの。

参考画像
http://quest-md.com/product/electric-sitar-rd/
Sitar-rd-flont1-236x600

“Vaitar”の凄い所はフロイドローズのブリッジにMusic Manがデザインしたシタールの音になるサドルを付けている事。動画中(2分くらいから)にも見た目はエレキギターなのにシタール独特の「ビヤーン」という音が確認できます。ボディ上部には13弦の共鳴弦も付いているのであのエレクトリックシタールな音が出るんですな。動画ではアーミングしている所は映ってませんがアーミングしている所を是非見てみたいものです。

ちなみに新譜Modern Primitiveには名盤Passion and Warfareのリマスター盤が付いているとの事。これは気になる!
http://www.hmv.co.jp/fl/4/782/1/

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《PRSからMark Holcombシグネチュアモデルの廉価モデルSE Mark Holcombが登場》

http://ak-metalmaniacs.blog.jp/archives/1017147888.html
↑以前PRSからPeripheryのMark Holcombシグネチュアモデルが出た事を紹介しましたが数が限られているうえに日本だと540,000円と高額でとても手が出る代物ではありませんでしたが待望の廉価モデルSE Mark Holcombが出るとの事。

PRSの製品ページ
http://www.prsguitars.com/semarkholcomb/
straight1
photo1
photo4
廉価版のSEシリーズなので高価なリミテッドエディションと同じというわけにはいきませんが遠目に見るとわりと近い印象なのではないでしょうか。

動画
本人による紹介
https://www.youtube.com/watch?v=stRmyWyVy9g SE Mark Holcomb Signature Model | PRS Guitars

メーカーによる紹介
https://www.youtube.com/watch?v=j9vuAYErkMA SE Mark Holcomb Demo | PRS Guitars

見た目も然ることながらメーカーのデモンストレーターによる演奏でもDjentな音が出せているので良い感じですね。

スペックはスケールが25.5インチ、ネックが艶消し塗装の3pcメイプル、指板はエボニー、ボディがキルテッドメイプルトップ(Veneer)、マホガニーバック、ブリッジはPRSの固定ブリッジでピックアップはMarkモデルのAlphaとOmegaが搭載されていて出荷時のチューニングはドロップCのC, G, C, F, A, Dとなっています。

気になるお値段はショップサイトSweetwaterによると899ドルとの事。
http://www.sweetwater.com/store/detail/SEMHHB

この価格だと日本では10万円辺りですかね。このスペックで10万円以下ならお手頃価格なのではないでしょうか。今のPeripheryの知名度なら日本での販売も確実でしょうからあとは日本での正式な発表が待たれます。

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《米Ibanezの2016年夏モデルが公式サイトで一挙公開(7弦、8弦有り)》

米Ibanezの公式サイトにて2016年夏の新製品が追加されていたので紹介。

IronLabelの艶消しブラックのRG
IronLabelから艶消しブラックのRGが登場。今までは艶有りの黒が出ていましたが流行に乗って艶消しモデルを出した感じでしょうか。

8弦モデル RGIR38BFE
http://www.ibanez.com/products/u_eg_detail.php?year=2016&cat_id=1&series_id=1&data_id=418&color=CL01
RGIR38BFE_BKF_1P_01
27インチスケール、メイプル/ウォルナット5pcネック、ローズウッド指板でピックアップはEMG808という定番スペックとなっています。販売価格はショップサイトSweetwaterによると999.99ドル。
http://www.sweetwater.com/store/detail/RGIR38BFEBKF

7弦モデル
7弦モデルは25.5インチでネックがメイプル/ブビンガの3pcネック、EMG707を搭載している以外は8弦とほぼ同仕様で固定ブリッジモデルとロック式トレモロモデルがあります。

固定ブリッジモデル RGIR37BFE
http://www.ibanez.com/products/u_eg_detail.php?year=2016&cat_id=1&series_id=1&data_id=417&color=CL01
RGIR37BFE_BKF_1P_01
販売価格は799.99ドル。
http://www.sweetwater.com/store/detail/RGIR37BFEBKF

Edge-Zero II-7トレモロモデル RGIR37BE
http://www.ibanez.com/products/u_eg_detail.php?year=2016&cat_id=1&series_id=1&data_id=416&color=CL01
RGIR37BE_BKF_1P_01
販売価格は899.99ドル。
http://www.sweetwater.com/store/detail/RGIR37BEBKF

6弦モデル
6弦モデルは25.5インチ、メイプル/ブビンガの3pcネック、ピックアップがリアがEMG81、フロントがEMG60となっていて固定ブリッジとロック式トレモロモデルがあります。

固定ブリッジモデル RGIR30BFE
http://www.ibanez.com/products/u_eg_detail.php?year=2016&cat_id=1&series_id=1&data_id=415&color=CL01
RGIR30BFE_BKF_1P_01
販売価格は699.99ドル。
http://www.sweetwater.com/store/detail/RGIR30BFEBKF

Edge-Zero IIトレモロモデル RGIR30BE
http://www.ibanez.com/products/u_eg_detail.php?year=2016&cat_id=1&series_id=1&data_id=414&color=CL01
RGIR30BE_BKF_1P_01
販売価格は799.99ドル。
http://www.sweetwater.com/store/detail/RGIR30BEBKF


IronLabelのリバースヘッドのS
こちらも最近の流行を取り入れた感じでリバースヘッドでフレイムメイプルトップ、バースト塗装のSが登場。固定ブリッジモデルのみですが念願の7弦モデルも有ります。共通のスペックは25.5インチ、メイプル/ブビンガの3pcネック、ボディはフレイムメイプルトップ、マホガニバック、ピックアップはディマジオのFusion Edgeとなっています。

7弦固定ブリッジモデル  SIX7FDFM
http://www.ibanez.com/products/u_eg_detail.php?year=2016&cat_id=1&series_id=4&data_id=421&color=CL01
SIX7FDFM_DCB_1P_01
販売価格は999.99ドル。
http://www.sweetwater.com/store/detail/SIX7FDFMDCB

6弦固定ブリッジモデル SIX6FDFM
http://www.ibanez.com/products/u_eg_detail.php?year=2016&cat_id=1&series_id=4&data_id=420&color=CL01
SIX6FDFM_BCB_1P_01
販売価格は899.99ドル。
http://www.sweetwater.com/store/detail/SIX6FDFMBCB

6弦Edge-Zero IIトレモロモデル SIX6DFM
http://www.ibanez.com/products/u_eg_detail.php?year=2016&cat_id=1&series_id=4&data_id=419&color=CL01
SIX6DFM_DCB_1P_01
販売価格は999.99ドル。
http://www.sweetwater.com/store/detail/SIX6DFMDCB


その他にも2016年初旬に発売されたIronLabelのRGDとRGAにも新たなモデルか追加されています。追加カラーやトレモロ搭載された以外は特にスペックの変更は無いようです。

6弦RGDの追加カラーSurreal Blue Burs RGDIX6MPB
http://www.ibanez.com/products/u_eg_detail.php?year=2016&cat_id=1&series_id=3&data_id=401&color=CL01
RGDIX6MPB_SBB_1P_01_usa
6弦RGDはローズウッドトップのブラウンカラーだけでしたが7弦モデルで採用されていたポプラバールトップモデルが追加。販売価格は899.99ドル。
http://www.sweetwater.com/store/detail/RGDIX6MPBSBB
ちなみにこのRGDIX6MPBは既に日本でも数量限定で税込 121,500円で発売中です。
http://item.rakuten.co.jp/ikebe/ibanez_rgdix6mpb/

6弦RGAのEdge-Zero IIトレモロ搭載モデル RGAIX6FMT
http://www.ibanez.com/products/u_eg_detail.php?year=2016&cat_id=1&series_id=10&data_id=413&color=CL01
RGAIX6FMT_TGF_1P_01
販売価格は999.99ドル。
http://www.sweetwater.com/store/detail/RGAIX6FMTTGF

艶消しブラックの6弦RGA RGAIR6
http://www.ibanez.com/products/u_eg_detail.php?year=2016&cat_id=1&series_id=10&data_id=412&color=CL01
RGAIR6_BKF_1P_01
販売価格は699.99ドル。
http://www.sweetwater.com/store/detail/RGAIR6BKF


その他にもTalmanや6弦のStandardシリーズ等ありますが多すぎるので割愛。SweetwaterのサイトでNewと書かれているものはニューモデルなので気になる方はチェックしてみてください。
http://www.sweetwater.com/c590--Solidbody_Guitars/newest/all?params=eyJmYWNldCI6eyJCcmFuZCI6WyJJYmFuZXoiXX19

今回の新機種だと個人的には7弦リバースヘッドのSが良い感じだと思いましたができればIronLabelだけでなく国産のPrestigeや低価格のStandardシリーズでS以外もRGやRGA、RGDでリバースヘッドの6弦、7弦を出してほしいと思いました。島村楽器リバースヘッドRGの評判も良いみたいですしリバースヘッドがどんどん出ると良いですね。

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《Jacksonのニューモデルに7弦、8弦のファンフレットモデルが登場 (その他に7弦ランディV等も有り)※価格追記》

いよいよSummer NAMMで新製品が発表される時期になりましたがまずはJacksonからビッグニュース。ファンフレットの7弦、8弦を発表しました。その他色々発表されましたが数が多いので例によって主に多弦を紹介。

X Seriesの新製品
http://www.jacksonguitars.com/features/xseries/

7弦ファンフレット Soloist Archtop SLAT7 FF
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27~25.5インチのファンフレットでピックアップはEMG 808。

販売価格はショップサイトSweetwaterによると849.99ドル。
http://www.sweetwater.com/store/detail/SLAT7FFMB/


8弦ファンフレット Soloist Archtop SLAT8 FF

soloist-archtop-slat8-ff
スケールは28~25.5インチのファンフレットなので8弦でも張りのある音が期待できそうです。ピックアップはEMG 909となっています。
販売価格は899.99ドル。
http://www.sweetwater.com/store/detail/SLAT8FFGB/

7弦、8弦共にネック内に2本のグラファイトロッドが仕込まれているようなのでネックの安定性もある程度期待できそうです。アメリカでは10月に発売予定。

7弦ランディV RRX24-7
rrx24-7
7弦フロイドローズ搭載(Floyd Rose Special)でしかもリバースヘッドのランディV!25.5インチでスルーネック仕様、ピックアップがダンカンデザインという事は普及価格帯のモデルでしょうか。できるだけ手に入れやすい価格だと良いんですけどね。アメリカでは10月に発売予定。
販売価格は799.99ドル。
http://www.sweetwater.com/store/detail/RRX7GB/

Pro Seriesの新製品
http://www.jacksonguitars.com/features/proseries/

7弦ソロイスト Soloist SL7
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Pro Seriesの7弦ソロイスト。7弦用フロイドローズ搭載(recessed Floyd Rose FRT-SSO2000)で25.5インチのスルーネック仕様でピックアップは7弦用Duncan Distortion。アメリカでは10月に発売予定。
販売開始は1099.99ドル。
http://www.sweetwater.com/store/detail/SL7SB/

Artist Signature Seriesの新製品
http://www.jacksonguitars.com/features/artistseries/

7弦Warrior Dave Davidson Warrior 7
dave-davidson-warrior-7

REVOCATIONのギタリストのDave Davidsonのシグネチュアモデル。7弦用フロイドローズはFloyd Rose Originalを搭載。ピックアップはディマジオのDave Davidsonシグネチュアモデルとの事。アメリカでは10月に発売予定。

Misha Mansoorシグネチュアモデルの新色
6弦モデル Juggernaut HT6
misha-mansoor-juggernaut-ht6

7弦 Juggernaut HT7
misha-mansoor-juggernaut-ht7
新色のオレンジが登場。色以外は特に変わった所は無い感じですかね。アメリカでは7月に発売予定。

という事でJacksonは一気に多弦の新機種を発表しましたがファンフレットの価格がどれくらいになるか気になるところ。できるだけ手に入れやすい価格だと良いですね。

価格を追記しましたがファンフレット7弦、8弦は想像していたより安くて安心しました。あとは日本での取り扱いかどうなるかが気になります。

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《COMBAT GUITARSの35フレットARGUS(7弦モデル有り)》

http://ak-metalmaniacs.blog.jp/archives/1013428910.html
↑以前COMBAT GUITARSの33フレットギターMega Guitarを紹介しましたが今度は35フレットギター。しかも7弦モデルも有ります。

製品ページ http://www.combat-guitars.com/guitarbass/argus/top.html

argus-6st1 argus-6st2 argus-7st

左からARGUS-6STα 価格400,000円(税別)、ARGUS-6STβ 価格400,000円(税別)、ARGUS-7ST 価格600,000円(税別)

このギターは先月のヤングギターにインタビューが掲載されていたInsfeelの東郷コウヘイ氏のシグネチュアモデルで記事でも写真が掲載されていましたね。それぞれ見た目やスイッチ類に違いがありますが共通しているのはスルーネックで27フレット以降は全音階の35フレット相当(フレット自体は31本)、サーキットにブースターが内蔵している事でしょうか。価格はかなりのものですが指板の下にピックアップを内蔵したりスキャロップ加工等かなりの手間が掛かっているのでこの価格になるんでしょうね。

動画
https://www.youtube.com/watch?v=Smz—cYpKxg 

カッタウェイが深くなっている分ハイポジションが弾きやすそうで24フレット以降の超高音もなかなか良い感じです。

価格が価格なので気軽に購入できるものではありませんが7弦35フレットのギターを作ってもらえるというのが分かったのは良いニュースですね。今後も多弦、多フレットのギターをどんどん作ってもらいたいものです。

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《今月のヤングギター 記事篇》

という事で記事篇です。

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今月は何といっても王者イングヴェイ。巻頭特集では新譜の制作秘話や各曲の解説等インタビューで語っていますが個人的にはスーパーギタリスト5人が揃ってライヴを行ったGeneration Axeのエピソードが興味深かったです。スティーヴ・ヴァイ、ザック・ワイルド、ヌーノ・ベッテンコート、トシン・アバシについてどう思っているのかも語っていましたが特にトシン・アバシを褒めつつ自分の息子の事を話題に出すというのはイングヴェイらしいですね。

今月はインタビューがかなり多くてかなり読み応えがあります。マイケル・シェンカー、高崎晃氏、アイアン・メイデン、リッチー・コッツェン、ブラックアース(アーチ・エネミーの初期メンバーによる初期楽曲再演プロジェクト)のマイケル&クリストファーのアモット兄弟、トリヴィアムブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン、ダークシュナイダー、アルフィーの高見沢俊彦氏、SEX MACHINEGUNSのANCHANG氏と島紀史氏との対談、BAND-MAID、Yukihide YT Takiyama氏、Anly、Shiver of Frontier等多數が登場。異色なところでは映画「TOO YONG TO DIE」の監督宮藤官九郎氏が登場。映画ではChar氏、ローリー氏、野村義男氏、マーティ・フリードマン先生が出てるんだそうです。それにしてもANCHANG氏と島氏が同い年だったとは・・・対談も興味深いものでした。

そして忘れてはいけないのがエリック・クラプトン特集。今回新譜「I STILL DO」が5月に発売された事にちなんでの特集ですが貴重なインタビュー(アメリカのギター雑誌Guitar Worldに掲載されたもの)が掲載されているのも注目です。インタビューに加え奏法特集も掲載されているので必見ですよ~。

機材の記事で興味深かったのがArtist Stratocaster 10というフェンダーのストラトのシグネチュアモデル10機種を紹介する記事。
今回紹介されているのは
Eric Clapton
Jeff Beck
Jimi Hendrix
Buddy Guy
Dave Murray
Yngwie Malmsteen
Eric Johnson
The Edge
Stevie Ray Vaughan
Jim Root
という10人のモデルですが単に紹介するだけでなく各モデルをローリー氏が弾き比べている様子を動画で見る事ができるというのも興味深いです。
https://www.youtube.com/watch?v=10B3RSJj-JU Artist Stratocaster 10 徹底試奏動画
個人的にはSlipknotのジムモデルが気になりましたがそれ以外も個性があって良いですね。ローリー氏の演奏は勿論解説も分かりやすくて良かったです。

奏法の記事ではYG式“ハモリ”倶楽部というどこかで聞いたようなタイトルの記事がなかなか興味深いものになっています。藤岡幹大氏解説で様々なパターンのハモリフレーズが掲載されていてそのフレーズを動画でも見る事ができます。
https://www.youtube.com/watch?v=03GiFKD_9fM 
YG式“ハモリ”倶楽部 実演解説動画
理論の話があるので少し難しいかな?要は主旋律に対して和音になる音を付けていく感じでやれば良いと思うんですけど付ける音によって印象が変わってくるので色々試すと良いと思います。動画を見るとどういう音を付けるとどう印象が変わるのかも分かるので参考にすると良いと思います。途中で出てくる輪唱みたいなフレーズは面白いですね。

GITの講師が持ち回りでレッスンを行うGIT SUMMIT WORKSHOP今月は五陸 守先生によるGIT MASTERS対策講座で前回までISAO先生が弾いていた課題曲「@3910」を五陸先生が弾いています。
https://www.youtube.com/watch?v=CwRpZs3IHLk GIT MASTERS 2016 課題曲『@3910』五陸 守バージョン
弾き手が変わると印象が随分変わりますね~。Ex-2の一気に上昇加工する所はかなりの難易度。かなり練習しないと厳しいかも?このフレーズの後も難易度が高いフレーズがあるので次号以降の解説も期待できそうです。

最後は「ろってぃーのRoad to Guitar Heroine」の第10回。今回の動画は生演奏、生配信で使うステージ用のアンプを選びに行くというもの。ですが動画を見る限りではフェンダーが推すアンプが予め決まってた感じですかね。
http://youngguitar.jp/rotty/lesson-10
https://www.youtube.com/watch?v=ChToinXOYJo
Exフレーズはペンタトニックの定番フレーズを紹介しています。

という事で今月号は振り返ってみるとフェンダーのストラトが多く出てましたね~。インタビューも豊富で読み応えがありましたがちょっと情報量が多すぎて読むのが大変でした。来月はまた通常モードに戻るでしょうからDVDに期待したいです。

※PCでのちょこっと立ち読みや記事紹介はこちら
https://www.shinko-music.co.jp/item/pid2088371607/

ヤングギター公式サイト http://youngguitar.jp/

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《今月のヤングギターDVD、ではなくCD-ROM篇+100%イングヴェイ・マルムスティーン2016》

今月もヤングギターを購入しました。

IMG_1081

今月の表紙&巻頭特集は新譜「WORLD ON FIRE」を発売したばかりのイングヴェイ先生が登場。DVDには・・・と言いたいところですが今月はDVDは付いていません。代わりにCD-ROMが付いています。巻頭特集の他に巻末にはなんと160ページにも及ぶ大特集「100%イングヴェイ・マルムスティーン2016」が収録されていますがその特集と連動したCD-ROMが付いているというわけです。

大特集のおかげでこれだけ分厚い状態に。(お値段も1,480円と少し高くなっていました)
IMG_1082
持つとかなりずっしり重いです。

100%イングヴェイ・マルムスティーン2016の内容はというと新旧様々な時代のイングヴェイの写真があったり、スウェーデン時代のイングヴェイに迫るインタビューは98年の100%イングヴェイ・マルムスティーンに収録されていたものを再掲載。幼少期の頃にギターを始めた時のエピソードや地元バンド時代の話等かなり詳しく語られているのでイングヴェイに興味があってまだそれほど知らないという方には良い記事だと思います。更にALCATRAZ、RISING FORCE・・・と順を追ってその時代その時代のインタビューが掲載されています。更にはディスコグラフィ、ギターコレクションもカラーで掲載されています。

そしてモノクロページではThe Ultimateイングヴェイ奏法と題された126のExフレーズが掲載されていてそれと連動したmp3音源(各フレーズの音源とコード進行編のオケ)がCD-ROMに収録されているというわけです。Exフレーズは○○の曲の一部というわけではなくあくまでイングヴェイがよく使うフレーズやスケールを基にしたものですが弾けるようになるとかなりのスキルアップに繋がるので挑戦する価値があると思います。

そして最後にはLiarとEclipseのギタースコアが収録されています。更にこれとは別にいつものスコアコーナーに最新作からWorld On Fireも掲載されているので要チェックですよ~。

という事で今月はいつもと違った事に戸惑ってしまいましたがたまにはこういうのも良いですね。とはいえやはりDVDもほしいかな?

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《WashburnのOla EnglundシグネチュアモデルSolarの8弦モデルが日本でも販売開始》

http://ak-metalmaniacs.blog.jp/archives/1043256678.html

↑去年の10月に紹介したWashburnのOla EnglundシグネチュアモデルSolarの8弦仕様PX-SOLAR180Cがようやく日本でも販売が始まったようです。

http://store.ishibashi.co.jp/ec/pro/disp/1/80-313334700
PX-SOLAR180C

リバースヘッドでつや消し黒の見た目は何度見てもかっこいいですね~。27インチスケール、メイプルネック、エボニー指板、アルダーボディ、ピックアップはDuncan Solarという仕様でお値段が税込みで79,920円というのは安い!

前回7弦のSolarが入荷した時すぐに売れてしまったようなので今回の8弦モデルもすぐに売れてしまうのではないでしょうか。気になっている方はお早めに確保するのが良いかもしれません。

ちなみに7弦モデルPX-SOLAR170C 税込 74,520円
http://store.ishibashi.co.jp/ec/pro/disp/1/80-313212600

6弦青Solar PX-SOLAR16 TBLM 税込 84,240円
http://store.ishibashi.co.jp/ec/pro/disp/1/80-313212500

で再入荷しているのでこちらも要チェックです。

あと新機種のVシェイプのSolarも入荷したようです。
http://store.ishibashi.co.jp/ec/pro/disp/1/80-313334800
PX-SOLARV160CK
25.5インチスケール、マホガニーボディ、エボニー指板、メイプルネック(セットネック)ブリッジはTune-o-maticタイプとなっていてこの仕様で税込み74,520円というお手頃価格となっています。

Solarは他にもフロイドローズ搭載モデルやEverTune搭載モデル、USA製の高価格帯モデル等もあるのでそういった機種も今後入荷すると良いですね。

WashburnのSolar製品ページ
http://www.washburn.com/parallaxe/solar/

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《26.5インチ、リバースヘッド仕様の島村楽器×Ibanezのコラボギターに第二弾が登場》

http://ak-metalmaniacs.blog.jp/archives/1030119854.html
↑丁度1年前に紹介した島村楽器とIbanezのコラボギターですが第二弾のギターが登場するとの事。

島村楽器のプレスリリースより
http://www.shimamura.co.jp/promotion/press/?p=3741
ヘヴィ・ミュージック & 重低音域専用機 第二弾 Ibanez × 島村楽器 コラボレーションモデルギター 2016年6月25日(土) 発売
main-02
第二弾も見た目からして攻めた感じがしますね~。

26.5インチでドロップC対応、リバースヘッド、ピックアップはQuantam、ブリッジ等のハードウェアは3種共通でその他の仕様を個別に紹介すると
RGR621XEBC
RGR621XEBC_MRR
某M社のGothicのような雰囲気がしますね。
ボディはボコーテトップ、アッシュバックで指板はエボニーで価格は税込み96,120円でこのモデルが一番高価なモデルですがお手頃価格ですね。

RGR621XPB
RGR621XPB_PSW
ポプラバールトップでシースルーホワイトというのが目を引きますね~。バック材はアッシュで指板はローズウッド。この見た目で税込み93,960円というのも凄いです。

RGR621XW
RGR621XW_DNF
アッシュのみのボディで一番低価格ながらマッチングヘッド、ウェンジ指板という上位モデルにも劣らない仕様で価格は税込みで89,640円。

価格差は一万円以下なので好みの見た目や指板の感触等の弾き心地等で検討すると良さそうです。ただ島村楽器が無い地方の場合は試奏ができないんですよね。こればかりは楽器店のコラボモデルなので仕方ありません。

今回のモデルもかなり攻めた仕様で良い感じですができれば7弦、それ以上のギターも出してくれると良いんですけどね。次回は是非とも7弦を出してほしいものです。

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《一区切り》

昨日定期診察の為に病院に行ってきましたが闘病状況に変化があったのでご報告。

4年前に精巣腫瘍の摘出手術をして以来再発しないか泌尿器科で定期的に血液検査やPET-CT検査を行っていましたが今回の診察でひとまず終了となりました!4年経って再発や異常が見られなかった事と原因が自己免疫疾患でほぼ確定したので自己免疫疾患が悪化しない限りは問題ないだろうという事で終了になりました。

腫瘍自体が摘出後の検査で悪性では無かった事が分かったのでそれほどは心配してませんでしたが一つ課題を乗り切った感じでほっとしています。あと検査費用がかなり高額なのでそれが無くなったのも一安心ですね。PET-CT検査は頻繁にやるものではありませんが1回3~4万円というのは厳しいですからね~。

泌尿器科受診は終わりましたが自己免疫疾患自体は治ったわけではないのでこれからも定期診察が続きますがまずは一区切りついた事を喜びたいと思います。

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