8弦ギターの情報を探しているとたまに扇状に打たれたフレットを見かけるんですがあれはどういう物なのか疑問に思っています。
7弦ギターの場合チューニングや弦の種類によっては7弦目のオクターブチューニングが合わない事があるんですが、おそらくそういった問題を解決する為に各弦に適したスケールにしてあるんだと思うんですが、フレットが斜めでチョーキングすると接しているフレットのスケールも変わるわけで・・・う~ん・・・チョーキングでちゃんと音程が上がったりするんでしょうか?実際弾いてみないとわかりませんが動画では速弾きギタリストのRusty Cooleyの動画で確認する事ができます。
http://jp.youtube.com/watch?v=5fKG8YW_Ujw Rusty Cooley - Live in Houston - 7/1/06
http://jp.youtube.com/watch?v=XDhg9zKqnzk rusty cooley 8 string jam
特に変わらず弾けているみたいですね。8弦目は高音側に足しているようですが高音側だと弦が切れるのを防ぐ為に短いスケールにしてテンションがかかりにくくする、という事もあるのかな?弦が多くなればなるほどこういった工夫が必要なのかもしれません。
それにしても遠目に見るとネックが曲がって見える・・・。
扇状フレットのギターを作っているconklinのサイト http://www.conklinguitars.com/index.html