参議院議員選挙の投票日まで1週間を切りました。

メタルや多弦とは関係無い話題で恐縮ですが毎度この時期になるとこのように書いておりますのでお目汚しになるかもしれませんがお付き合いください。

投票に関して様々な事情があると思うので誰かに強制しようとは思いませんが個人的なスタンスとしては「政治家にしっかり仕事させる為に自分もしっかりと候補者を選んで投票する」というスタンスです。そしてその後の結果、当選した候補者が仕事しているかを見守り次の投票に反映させるという感じです。

例えば投票率も低く無関心な状態よりも人々の政治に対する関心が高く投票率も高い方がはるかに緊張感がある事でしょう。同じように当選した候補者の対立候補との差が僅かであれば次の選挙で当選するか分からないので危機感を持って仕事をするのではないでしょうか。そういった意味でも書き損じやネタ投票と同様に扱われる白票よりもきちんと投票結果が反映される候補者に投票するのが効果的かなと個人的には思います。

あと投票率が低いと各種団体の組織票が有利になってしまうというものちょっと問題ですしね。

という事でいつものように投票の参考になるサイトを幾つか紹介したいと思います。

まずは定番のYahoo!政治の参議院選挙特集のサイト

http://senkyo.yahoo.co.jp/

ここでは比例区の候補者や全国地図から自身の選挙区の候補者の情報を見る事ができます。そして相性診断では簡易的ですがいくつかの質問を選ぶ事によって各種政党との相性が分かります。ただ個人的にはちょっと質問と情報が少なすぎるかなと感じました。

 

相性診断よりもう少し詳しい選択によってマッチングができるのがえらぼーと

http://vote.mainichi.jp/#

Yahoo!のものより項目が多いので若干精度が上がるかな?まぁあくまで参考にする程度という事で・・・。

 

お次は政治山のマニフェスト・公約 比較表

http://seijiyama.jp/article/special2/sangiinsen2013/party_hikaku_saninsen2013.html

憲法改正から子育てまで詳しい譲歩が比較できるようになっています。

 

初めての投票で方法がよく分からないという方はこちら。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130703-00010004-wordleaf-pol

大まかな投票の流れがイラストで分かりますが受付で「初めてなんですけど」と言えば教えてくれます。ちなみに今回比例区ではドント式による「非拘束名簿式」で当選者を決定する{候補者名の得票数によって当選順位がきまる}ので中身が無い芸能人、著名人を投票させない為にも政党名ではなく候補者名を記入すると良いかと思います。

投票日当日に投票に行けない方は期日前投票があります。これは各自治体によって場所が異なるので確認が必要です。基本は受付で氏名、住所を確認して当日投票に行けない理由等を用紙に書いて投票用紙をもらって投票するという感じです。

上記以外にも政見放送を見たり今回から解禁されたネット情報(候補者のブログやTwitter等)を参考にして投票行動に反映させてみてください。

果てさて今回はどういった結果になるでしょうね。

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