昨日の映画のテーマについて考えてみました。あくまで個人の意見で人に押し付けるものではないのであしからず!

「なぜMETALは毛嫌いされるのか?」

答えは簡単!

「やりすぎだから!」

・衣装がダサすぎ!(夏でも全身革製品とか)
・髪の毛長すぎ!(髪の毛ボロボロは汚い)
・ギターソロ長すぎ!(歌が印象に残らない)
・ギターの速弾き速すぎ!(一般人には何弾いてるのかわからない)
・曲自体長すぎ!(聞く方も疲れます)
・曲のテンポが早すぎ!(曲にのれない)
・ヴォーカル声高すぎ!(ハイトーン)
・ヴォーカル声低すぎ!(デス声)
・チューニング下げすぎ!(何弾いてるのかわからない)
・歌詞がバイオレンスすぎ!(子供には聞かせられません)

などなどキリがありません。

しかしこの「やりすぎ」を好意的に考えてあげるとそれぞれのバンド、プレイヤーが自分だけにしかできない事を追い求めた結果そうなってしまったのではないでしょうか?またMETALファン達も刺激やテクニックを求め、次の作品ごとに期待してしまうのも一つの原因なのかもしれません。そして迷走するうちに世間から遠のいてしまったのでは?と個人的に思います。

プレイヤーもファンも究極を求めようとする。まさにMETALは
「自分自身の究極を追い求める音楽」
と言えるのではないでしょうか?あまりに頑張り過ぎると周りからは滑稽に見えてしまうものです。それでもMETALは頑張りすぎてしまう・・・

そういう事を理解して聴いてみればMETALも少しは好意的に感じる事ができるのでは?
個人的には一般の人が少しでもMETALに対して良い印象を持ってくれればと思います。

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